ケシーです
夫婦間の問題というものが
あります
私も一度だけ
結婚したことがありますから
それなりに夫婦というものが
どんなものなのかは
なんとなくわかります
そして、私の結婚生活は
非常にハードなものでした
傷つけあっただろうし
いまだに疼く心の痛いところもあります
私の女性としての自信は
すごく一時期損なわれましたし
幸せというものも
よく解らなくなってしまいました
そして、当初は
全て相手のせいだと
決めつけていましたし
私は、悪くない、と
思っていました
もちろん表面的な出来事だけ見れば
かなり辛いこともたくさん
やられた、という思いもありますが
やっぱりあれはね
共食い
なんですよ
人として最悪なことを
したあの人と
人として最悪なことを
自らにさせたあなたとの
共食いなんです
(逆も然り)
無価値な自分達を
呪う踊り
だから、あの私があって
あのあの人がいた
やっぱりどう考えても
そういう事だな、って思う
もちろん大きなより大きな
目線で行くと
彼がいたからこそ
私はその自分から
自立できた、という想いも
ありますよ
必ずそこに大いなる
自由意思はあったはずですから
けど当時の日々の暮らしは
ただただ
共食い
噛み付かせる事で噛む
だからね
結局自らの心が映し出す事
なんだな、と思います
暴力の共食いもあれば
不誠実の共食いも
支配の共食いも
無関心の共食いも
全てが相手があってなせる技
そう、その相手はあなた
だから、あなたが悪い
と言いたいのではなくてですね
だから、降りれば良いのです
その共食いから
だから、実はその問題を
解決するのは簡単なのです
ここからは説明がつかない
ゾーンなのですが
心の中で嘘でも良いから
その戦いからおりてください
お金の問題
子供の問題
親の問題
家の問題
全てそのままに
ただ、心の中だけで
降りてください
必ず救済は訪れますから
これだけは説明が
つかないゾーンですが
必ず、それは訪れます
あなたがその戦い
その共食いから降りれば
グッと食いしばるその顎を緩めて
どうぞ、そのままに食べられてしまう様な
錯覚に陥りながらも
あなたの心の聖域の中で
おりて仕舞えばそれで良いのです
あなたを中心にこの世界は
クルクルと独楽の様に
全て適切に整えて
回ってまいります
響月ケシー
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