今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
子供は親の期待に応えます
それも凄まじいレベルで
応えていきます
本当に凄まじいレベルです
神がかったレベルなのです
これは鑑定で出会った親子の
一例なのですが
その方は“とある療法“に
心底陶酔している方でした
で、何があっても
この療法の正当性を
信じて疑わない方でした
で、その方の子供は
重度の病気にかかっていました
で、病院は信頼できない
私はこの療法で治したいと
で、その療法のうち
どのやり方が一番
合うのかを
鑑定に尋ねて来られました
で、その方は
非常に運気が強く
そして、その運気をもって
悲しいかな、凄まじいほどに
お子さんのエネルギーを
奪っていました
(これは卍易では疑いようもなく
はっきりと出てきてしまいます)
で、私は伝えました
あなたは
この子の未来の健康よりも
あなたが信じる“この方法“を
証明したいんですよね
なんなら
この方法を見出した
自分の素晴らしさこそが
一番大事なんですよね
時が止まったような顔をする
そのお母様
怒りなのかショックなのか
小刻みに震える口元
どうにか否定しまいと
言葉を並べますが
私はここは引き下がらない
話はそこを認めて
頂いてからしか
進めないのです
今お帰りいただいても結構です
その場合お金は受け取りません
結局そのお母様は
帰ってしまいました
今でもそのお母様の表情を
忘れられません
・・・
自意識が独立し始める
9歳ごろまでの子供は
通常、自分の全人生を使って
母こそが正しかったのだと
何度でも証明しようとします
自分の肉体、細胞、人生
その全てを用いて
母に報いるのです
自分のことも
社会のことも信頼せず
自分の思惑の方にばかり
頭が囚われている
母こそを僕は守りたいと
その惨めな母こそを
守りたいと
守ってやらねばならないと
それほどの覚悟で
母の側に立ち
我が子は全てを賭けて
母に尽くすのです
それは自分を産んでくれた
母に報うような
魂の約束かもしれないし
そうする事でしか
生命を維持できない
単なる生物学的本能かも
しれませんが
その母子間の文化は
随時執り行われ
そして、成長期に入る子供たちは
ゆっくりと母を否定して
母親を正気に戻していくのです
・
・
だから
その手を緩めて
何かを証明したいと
自分は正しいのだと
誰かに示したいとき
その“証明の必要性“を
手放していきませんか
・
・
・
あなたは何も
間違ってなど無いのです
その証明の一切が
本当は必要では無いのです
子を自らの手で
守る必要はないのです
子の中には
ちゃんと全てを解決する
力が備えられています
だから、母親業の看板を
時には降ろして
趣味や友人に浮気しても
(本当の浮気は推奨しませんよ)
良いのだと思います
愛を込めて
全てのお母さんが
愛情溢れる母でありながらも
自分らしく生きていけますように
響月ケシー
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