皆様ごきげんよう
ケシ―です
最先端を生きる愛ある皆様
今日もお読み下さり
本当にありがとうございます
どうやらパートナーシップシリーズの
続きを書く事を
手が許してくれません
何かが足りない様です
けど、必ず続きますので
その間は、私の白昼夢に
どうか、お付き合いいただけると幸いです
許す
ってあまりよく解らないですよね
誰かを許した事はありますか?
どうやら許すという事の
本質的な意味は
緩む、という事のようです
ゆるむことで
その結果としてゆるせる
なので、大事な事は
ゆるむことなんですね
そして、ゆるむ、という言葉は
”タガが緩む、タガが外れる”
という言葉が
そもそもの成り立ちなようです
縛っているもの
固めているものを
外してバラバラにする
そして”タガが外れる”
というのは
潜在能力が全て出る、みたいな
使われ方をしますよね
許しを超えて
緩んだ時
あなたの本当のチカラが
顔を出します
許す、許さないと
議論しているうちは
そこに留まる
という選択をしていると
いう事なんですね
そして大体
自分が他人を許したつもりになってる
大体3倍ぐらいは
他人に許されて生きてるもんです
人に対して
誰かに対して
許す、なんて
相当に
傲慢な考え方です
現代の”許す”という言葉は
ほとんど
我慢する、と
同じ意味なんじゃないかと
思う訳です
結論ね
誰も、何も
許す必要は無いのです
けど重要なのは
ゆるむこと
タガを外す事ですね
そして、バラバラになる。
自分は誰かを
許した事がある
と断言できる人は
そう居ないと思いますが
どうでも良くなる
という事は経験があるのでは
ないでしょうか
人間腹立つ時は
腹立つ者です
けど、情けない程に
相手のちょっとした一言や態度で
コロリと
どうでも良くなったりするものです
ならば
最初から誰かを許そうだとか
許せるようになろう、だとか
許している、だとか
そんな傲慢な
聖人思想は捨てしまえば
良いと思います
大事な事は
きちんと緩んで
忘れる事です
全てを自分の都合良い様に考えて
誰に威張る事なく
誰に見せつける訳でもなく
つべこべ言わずにただきちんと
”生きて”いるだけで
私たちは必ず
昨日と変わらない毎日の中に
美しさを見出します
そしてその美しさは
あなたの内から湧きおこる
完全で完璧な美しさです
息を飲む事でしょう
誰かや何かの事なんて
時が勝手に
どこかに運んでいきます
その頃に
あなたはまた
あなたの中の
美しい自分を見つけます
この世界に花束を
花は素晴らしいです
誰に褒められるでもなく
力いっぱい咲いています
響月ケシー
愛を込めて
響月ケシー
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