皆様ごきげんよう
ケシーです。
はい、もう3回目なのですが
お金と仲直りするとは、3つのアプローチが重要だというお話しましたね。
その1 お金との縁を強めること
その2 お金を稼ぐ事に対して、クリアである事
その3 出ていくお金の量を適正量に戻す
今日は3に関してです。
すっごいシンプルで一般的な話なのですが
豊か、足りているという事は
使っている金額 - もらっている金額 = プラス
という事です。
豊かではない、足りていないという事は
使っている金額 - もらっている金額 = マイナス
という事です。
プラスに持っていく為には
もらっている金額を増やす
あるいは
使っている金額を減らす
のいずれかになります。
一方で使っている金額を減らすという事が
今日のテーマである
その3 出ていくお金の量を適正量に戻す
という事なのですが
重要なのは”適正量”に戻す
という事で
決して、節約する、ケチケチする、という事ではありません。
人によってはこの適正量が
10万円の人もいれば、1億の人もいるかもしれません。
重要な事は過剰に使ってしまっている状態
訳も解らず使ってしまっている状態を
自分の望んだものに、望んだだけ使っている状態に
戻す必要があります。
その為のキーワードは
”自分軸”です。
収入に対して適正でないお金の消費を産みだす根本的な原因は
物事の評価基準が”他人に持っていかれてしまっている”
事にあります。
人からどう見られるか
社会的評価はどうなのか
役に立ちそう
儲かりそう
そういう気持ちで消費をしている時
お金は、みるみる減っていきます。
ジョージ・カーリンという私の大好きなコメディアンの言葉を借りると
Buying thing~消費~
に煽られている事に問題があります。
(この動画秀逸すぎてやばい、本当見て欲しい)
つまり、必要でない多くのものに
あなたの必要な物が奪われている状態というのが
過剰に消費してしまっている状態です。
その消費というのはおおむね
コントロール不可で
残高を見ない様に、ATMからお金を降ろす心理。
あなたは、大事な事にお金を使えていません。
たとえば
・リボルビング払いがマックス状態(問題の先延ばし)
・使いこなせてない大量のノウハウ(目的の欠如した、投資)
・いつか使うかも、で取ってある謎の容器、モノ、ヒト(損失、不足への恐怖)
私もこの問題がありました。
多くの過消費の問題の正体は”孤独”です。
さみしくてさみしくて、お金を使っちゃっていました。
大体の人はさみしくてさみしくて
構ってほしくて、視て欲しくて
お金を浪費しています。
皆さんもそんな何らかの問題から逃れる為に
消費に煽られてしまうわけです。
消費に煽られてしまう時というのは
”自分不在の状態”なんですよ。
つまり
”自分を取り戻せばいいわけです”
すこしずつ。
自分を取り戻すとは
自分で決める事の連続の人生を生きるという事です
その決定に
一ミリの恐怖も妥協も
はさませてはいけません
大体自分不在の消費に振り回されている人は
”煽られて”しまっているので
私は”いったん考える”を採用しました。
これがなかなか
やると決めたらなかなかできていない事に気が付く。。
物事を決めるときに
私は、即決こそが善と
(なぜか)思っていたのですが
このいったん考えるを採用して
8割断る事が出来るようになりました。笑
すると、不思議なもので
自分の事を自分できちんと決められていると
孤独感も薄らいでいったのです。
そして、本当に私の孤独をズボリと埋める
ベンジャミンという存在まで現れました。
ただ、もちろん
本音で
これはいる!!!!って思ったものは
それが100万円でも買いました。
これも大事。
本当に自分に必要かどうかを
きちんと丁寧に考えてあげるのって
自分への、丁寧なお手入れだと
思いませんか?
コンビニのチロルチョコ1つからでも良いので
初めて見て欲しいな。
けし子
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