今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
期待しないこと。
みたいなことを言う事って
ありますよね
これって私もそうだと思います
けど、もうちょっと分解して
ちゃんと説明しないと
悲観主義者的な
ちょっと物悲しい考え方に
見えてしまいそうです
この“期待“というものと
“アテにする“というものとの
2つを分けて考えてみましょう
期待、というのは
予想通り、あるいは予想以上の結果が
あるかもしれない、と思うこと
だと思うのです
期待は裏切られることもあるし
期待通り、期待以上のことも
あるかもしれません
一方で“アテにする“というのは
どうでしょう
途中までは同じです
予想通り、あるいは予想以上のことが
あるかもしれない、と思うこと
までは同じなのですが
アテにする、というのはさらに
それが“自分を変えてくれる“
それが“自分を支えてくれる“
と、信じたい気持ちがあることが
アテにする、ということです
と、いうことは
期待、という言葉は
自分が主体であるのに対して
アテにする、という言葉になると
途中までの心の動きは似ていても
自分の生き方、自分以外次第である
ということが言えます
この世の中には
きっと素晴らしいものが
ある、と信じることは
私は素晴らしいことだと思いますし
自分に期待することも
大切な心だと思います
けど、その“何か“や“誰か“によって
自分の人生の安定や
安心が決定づけられると
思い込んでしまうと
それは非常に不安定な
心の持ち方になってしまいます
何かをアテにしている人は
他人との距離感も非常に不安定です
グッと入り込んだり
バーンと突き放したり
あなたは私をどうにかしてくれる
はずだったじゃない?
これは私の役に立つ
はずだったじゃない?
自分で生きると心に決めない人の足元は
永遠に地面を捉えることはありません。
あなたの世界に大いに期待しましょう
だがしかし
何事もアテにはしませぬように。
愛を込めて
響月ケシー
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