皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーの大好きな曲があります
夫に殴られて
ビジネスホテルに逃げ込んだときも
今、幸せをかみしめながら
近所を散歩する時も
必ず聞く曲が
あります
Major Lazer
の
Lean On
という曲です
この曲の切なくてエッジィな
トラックも好きなんだけど
若かったころのとても
粗削りな感情の揺れを
まっすぐに表現している
歌詞がとても素敵で
そして、とてもメッセージ性に
優れている
けど、この曲は
色んな和訳があって
全て意味が違うのね
特に一番気になるのが
サビのちょっと手前
All around the wind blows
We would only hold on to let go
というフレーズ
風が吹き荒れて、というのが
この世界の世知辛さを伝えているのは
解るけど
そのあとの言葉は直訳すると
私たちは手放す為に握ってた
という感じになる
これを和訳する時に
ただただしがみついてた
みたいに表現する人も居れば
ついに手放してしまった
と表現する人もいるけど
私の中では
”手放す事を学ぶために
まず最初に握らなくては解らない”
という様に解釈していてね
悲しみや怒りの中にある
無限の豊かさを
感じて涙が出そうになる
で、続く歌詞が
Blow a kiss, fire a gun
We need someone to lean on
Blow a kiss, fire a gun
All we need is somebody to lean on
という感じで
Blow a kiss は投げキッスで
fire a gun は銃を撃つ
we need someone to lean on
私たちは頼れる誰かを必要としている
という、ざっくりとした言葉で
これも和訳が色々されてるけど
たまにキスして、たまに喧嘩して
という、幼い恋愛の激しさを
語る人も居れば
投げキッスをして
銃をぶっ放す
みたいな
世界へのアンチテーゼみたいに
解釈をしている人もいる
けど、私の中では
”手放す事を学ぶために
まず最初に握らなくては解らない”
に続く
キスと、銃だからね
このキスは
誰かや何かに対する
自らの隙間を埋めるかもしれない
自分自身を救うかもしれないという
他人への期待のキスで
そして、それが裏切られたら
私たちは簡単に
引き金を引くことさえある
そんな
常に誰かを必要とする私たち
人間と言う生き物の
哀愁と
そして、その向こう側にいる
そんな自分を眺める
大いなる存在を感じるんだよね。
でね
キスと銃
子育てや恋愛では
一番よく起こるよね
愛しい分
期待しちゃって
怒ったり嫌っちゃったり
しちゃうよね
何故好きなのか?
何故嫌いなのか?
の向こう側には
いびつな自分像が
常にあって
なぜか私たちは
そのいびつな自分像を
消そうと
消せば幸せになれるって思って
頑張るんだけど
けど、実際
消えてしまうと
この甘美なキスも銃も
同時に消えてしまうんだろうし
けど、それが賢者なんだとか
悟りなのだとか
そういう
”ここではないどこか”への
憧れが
昨今はよくどこにでも顔を出すけど
私はこの曲を聴くと
ううん、このままでいいんだよね
傷つけられた私も
傷つけた私も
どちらも、このままで
このままで大丈夫
って、そういう気持ちになるんだよね
もし良かったら
和訳と一緒に聞いてみて下さいね♡
あなたの心の右と左が
愛おしく感じますよ♡
[Verse 1: MØ]
Do you recall, not long ago
We would walk on the sidewalk?
Innocent, remember?
All we did was care for each other
[Pre-Chorus 1: MØ]
But the night was warm
We were bold and young
All around, the wind blows
We would only hold on to let go
[Chorus: MØ x2]
Blow a kiss, fire a gun
We need someone to lean on
Blow a kiss, fire a gun
All we need is somebody to lean on
[Verse 2: MØ]
What will we do when we get old?
Will we walk down the same road?
Will you be there by my side?
Standing strong as the waves roll over
[Pre-Chorus 2: MØ]
But the nights are long
Longing for you to come home
All around the wind blows
We would only hold on to let go
[Chorus: MØ x2]
[Bridge: MØ]
All we need is somebody to lean on
(We need someone to lean on)
All we need is somebody to lean on
Lean on, lean on, lean on, lean on…
Hey, hey, hey, hey
Hey, hey, hey, hey, hey, hey…
[Chorus: MØ x2]
[Verse 1: MØ]
覚えてる?
ずっと昔のあの頃は
一緒に舗道を歩いてたよね?
お互い素直な気持だったし
とにかく相手を大事にしてた
[Pre-Chorus 1: MØ]
だけど夜は気持ちがよくて
お互いコドモだったから
怖いもの知らずだったんだ
どこに行っても風吹いている
初めから
なければ失くなることもない
何かを失くしてしまうのは
その前に
それがちゃんとあったから
[Chorus: MØ x2]
投げキッスしたっていいし
銃を撃ってもいいけれど
お互いに
頼れる人がいなきゃダメなの
投げキッスしたっていいし
銃を撃ってもいいけれど
とにかく頼りになる人が
いてくれればそれでいい
[Verse 2: MØ]
年を取った時
お互い一体どうなってるの?
あの頃と変わらずに
同じ道を歩いてるの?
その頃もちゃんとそばにいて
次から次へと大波が
押し寄せて来ちゃっても
しっかり立っててくれるよね?
[Pre-Chorus 2: MØ]
だけど夜が長いんだ
帰って来てくれるのを
こうして家で待ってると
どこにいっても風が吹いている
初めから
なければ失くなることもない
何かを失くしてしまうのは
その前に
それがちゃんとあったから
[Chorus: MØ x2]
[Bridge: MØ]
投げキッスしたっていいし
銃を撃ってもいいけれど
お互いに
頼れる人がいなきゃダメなの
投げキッスしたっていいし
銃を撃ってもいいけれど
とにかく頼りになる人が
いてくれればそれでいい
助けてくれるそんな人
[Chorus: MØ x2]
愛をこめて
響月ケシー
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