皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
色々ありまして
今日、結構壮絶なお話しを
当事者から聴く機会がありました
でね
その詳しい事の顛末を
ここで書く事は伏せますが
(6歳の女の子への
性暴力体験です)
色々調べてみたところ
統計学的に
子供がいわゆる”オトナ”に
助けを求めた際に
適切な対応をしてもらえる確率というのは
およそ、3分の1
だそうです
つまり
そういう被害を受けた子供が
勇気を出して助けを求めた中で
本当に、保護及び
必要なプロセスに乗せてあげられる
力を持った大人が
3人に1人しか
いないという事です
あまりに少ない。
1回勇気を出して
何も現実が変わらなかった時
その子供は
もう一度チャレンジできるだろうか?
ただでさえ心身共に
諦めの境地に追いやられている子供達に
その勇気が出るだろうか?
で、性暴力に合う場合の
一番の重大な心理的なダメージは
”自分が罪を犯したと思い込むによる自己嫌悪感”
だそうです
そしてそれは恐ろしく連鎖します
(その子供、またその子供へと)
虐待に及ぶ人達は
同時に
お前が悪いからこうなる
お前が弱いからこうなる
お前に必要だからこうなる
を刷り込みます
その連鎖を
自らの力だけで
断ち切るのではなく
私たち周辺も
そっと手を添えてやるぐらいは
できるのではないかと思います
だから、まずは
まずは
あなたは絶対に悪くない
という事を
きちんと伝える事
そして
汚れてもいない
という事
そして
あなたは愛される人で幸せになる人である
という言葉を
確信と信頼をもって
かけてやること
そして、適切なプロセスに
乗せてやることです
まず
189番
に電話して下さい
警察でも良いです
自動相談所に繋がります
で、虐待かどうか
確信が持てない状態での
通報で大丈夫です
なぜなら
虐待を見つけるための電話ではなく
虐待ではないかどうかを
確かめるために必要な
電話なのです
189番の総入電数は
一年間で20万~30万件
接続率は12~15%。
80%近くが
「話し中や児童相談所につながる前に
電話を切る等により正常につながらなかった」
そうです
やはり
凄まじく通報する側も
躊躇するのだそうです
通報すると
48時間以内に
”問題意識を持った権限を持った大人(児相)”が
子供の安全を確認します
で、きちんと調査します
で、通報に至った場合・・・・
およそ80%が
虐待在りと認定されています
そして、そのうちの13%が
即座に親元から
引き離されています
あなたの電話によって
10人に1人の子供は
即座に脅威から切り離される事が
出来るのです
通報の6割は
警察からの通報
残りの3割は
学校や病院
近隣の通報は
1割程度だそうです
で、近隣は
よっぽどの事が無いと
通報できないというのが
実態だと思います
けど、この近隣の通報は
凄く大切なのです
なぜならそれは
早期発見に最も近い
命綱なのです
あなたが目の当たりにしたとき
ふとした拍子に耳に入った時
もしや?と思った時
恐れずに
勘違いでも良いから
通報して下さい
街中で見かけた時でも
ここにいて、起きていると伝えると
きちんと警察はかけつけて
調べてくれるそうです
間違いでも良い
迷惑でも良い
ちょっと勇気を出して
そうしてみて下さい
そして、もし
その最中にいる君が
このブログを読んだとしたら
すぐに189に電話してください
もし、怖かったり不安なら
私に名前と住所を入れて
メールを下さい
(kyogetsu@caseyka.jp)
責任を持って
通報します。
けど、その後どうなったかを
通報者に伝える義務は
無いそうです。
なので、その後どうなったかを
知る事はできません。
けど、それでも
少なくとも
その3分の1の大人では
在りたい。
ちょっとでも
このブログで
少しでも未来に光がともる子供が居れば
そんな想いで今日は書いてみました
ちなみに
当事者のその方は
孫の生誕によって
本当に今度こそ
心から幸せになって
この子達を護りたいと
そう願った強い女性でした
応援、したいと思います
愛をこめて
シェア、よろしくお願いします
響月ケシー
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