皆さまごきげんよう
ケシ―です。
えーせーの沐浴はパパの仕事で
私は横で一緒になって眺めているのが好きなのですが
最近は、上目遣いでパパの事をじっと見ています。
その時にえーせーが
プリプリの唇をムチュ~ってするのですが
全力で嫉妬します。
(ママは俺の言いなりやで)
私は、アインシュタインがすごく好きで
もちろん天才なんだろうけど
それよりも、あの舌を出したお茶目顔や
人々に語り継がれる彼についての話から想像される
ユーモアにあふれた陽気なお人柄が
彼の天才性を、よりラブリーに仕上げていて
そこに宿る、人生の明るいサイド感に
心底、こころを奪われる。
なので、このサイトも影響うけて
こんなデザインなのですが。
私は、いつも人と話している時に
あぁ、この人はとってもセンスが良いなぁ
って思う時があったりする。
そして、そういう人の
生き方やライフスタイルは
いつも脳裏に焼き付いて離れない。
ああ、私もこうありたいなぁって
コンプレックスを刺激しない
品の良い憧れを持たせてくれる。
無理のない、というか。
私がそう感じる人を何人か頭に思い描いたときに
どんな共通点があるかなぁ、と考えていて
思い付いた事があって
彼らは総じて余裕があって
とても、気持ちが良いんだけど
話をしていて楽しいのは
彼らはいつも
自分がある特定の事に関して
人より無知だったり無力である事を受け入れていて
そしてまた
自分がある特定の事に関しては出来る、という自信を持っている
彼らは
人より出来ない事を受け入れていて
ある意味、人生に限界はあると割り切って
自分にとって重要なことを
きちんと丁寧に選択している
そしてまた
人よりここはちょっと得意、という事があって
それは、大体において
人生の一時期をしっかりとそれに投資したという
経験に裏打ちされている
こういう事だと思う。
人間には80年くらいしか
用意されていない
その中で、自分が
”知る事が出来る事”と
”知覚できる事”なんて
たかが知れてる
だから、あの人もあの人もあの人も凄い
これもこれもこれも凄い
という、信頼できる世界で生きていると
そんなあなたの期待に応えようと
世界はあなたの味方になってくれる
自分が見える事
解る事
知ってる事
経験してる事
”だけ”を信頼して生きると
そんなあなたの万能感を満たすために
あなたの思った通りの失敗や裏切りで
溢れる
そこの人生の差は
とてつもなく大きいと思わない?
有能であろうとする事は
実はとても無謀な事で
自分の
この限られた与えられた時間の中で
触れることが出来た、ほんのちょっとの事よりも
それ以外の無限の世界への好奇心を
誰かにゆだねて補完し合って生きる方が
きっとずっと楽で、楽しい。
まず、自分は何も知らないという事を
学ぶ事が、とても大事。
有能で全能であろうとするなんて
とても、途方もない勘違い。
無能だから、調和して
強調して、共に生きる事ができる。
まずは、あなたにとって一番身近あの人のこと
信頼してみる事からはじめよう。
きっとあの人は
あなたの知らない事を知っている。
けし子
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