今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
私のお母さんって
私とこの世で最も対決した
人なんですけどね
私を育てるって
本当に大変だっただろうな
ってしみじみ思う時がある
この仕事をしていると
あっさり母親に
制圧されている人に
たくさん出会う
頑張って抵抗しつつも
結局甘えちゃう苦しみとか
軽やかに戦うことなく
静かに母親を黙殺してる人もいるし
上品で大人な
母子関係も見たことある
母と娘の間には
いつもドラマがある
けど
私のような壮絶な戦いを
母と繰り返してきた人って
なかなか出会わない
私は自分の全人生をかけて
母が私に求めてきたことを
全て拒絶してきた自信がある
私は母の全てを
完全に否定してきた
自信がある
けど、それは人格否定とか
そういう意味ではなくて
私は母に
“怖くないよ“
って言いたかったんじゃないかなって
今となっては思う
母が思ってきた
“きっとこの子を
こう育てることに成功しないと
この子は愛されないに違いない“
という思いゆえ
彼女が私に
強制しようとしてきた
全てを
私は1つ残らず拒絶して
そしてむしろ
母が最も望まない
であろう立ち振る舞いをし
その上でちゃんと
幸せになることで
母の恐怖を否定したかった
けど、否定できなかった
ほんの5年ぐらい前まで
母の思った通りに
どん底の不幸の最中にいた
満身創痍で
負けを認めざるを得なくなった私は
母に自分の正しさを
証明することさえ手放した
母が私に対して
“あなたはそのままじゃ愛されない“
と、指を向けることも受け入れて
母に対しては
“あなたはそれでいいよ“
“そうやって指をむけていいよ“
と、思うことにした
すると
母がそれでいいんだから
私もこれでいいじゃないか
と心底思えた
その日から
考えられないぐらい
私の心が楽になった。
すると、逆説的だけど
あなたはそのままでいいよ
と受け入れた母には
“それはいや!“と
喧嘩にならずに
素直にいう事ができた
そして反対されようとも
嫌な顔されていたとしても
堂々と無視して(!)
苦労せず葛藤せず
好きなことを好きなように
実行することもできた
けど、もう
そうなっても喧嘩に
ならないのは
その私の“いやだ!“は
母の観念の否定でもないし
母の考え方を操作しようとも
していない素直なものだから
だと思う
ああ、こうやって
コミュニケーション
やればよかったんだって
大人になってわかった
そして、最終的に今
とても幸せな人生と
とても可愛らしい母との暮らしが
私にはある
けど、本当に
私の母は
私という娘を育てることになって
なかなかに不幸な
母親だと思う
そして、怖かったと思うし
恐れでいっぱいだったのだと思う
けど、そのぶつかり合いを経て
私たちは特別な
母娘になった気もする
それもこれも
全部本当にあれでよかったと
今になって思う
愛を込めて
響月ケシー
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