今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
私はずっと日本人に
なりたかった
普通の日本人に
なりたかった
普通の女の子に
なりたかった
小学校の頃から
色が黒くて、顔立ちが少し
他と違ってたり
母親が外国人なので
いわゆる“日本人女性としてのたしなみ“を
携えていなかったからか
あるいは生まれ持った
変わった性格からかは
よくわかりませんが
よくからかわれたり
無視されたりとか
そういう手紙を回されたりとか
ありました
近所に普通の女の子が
暮らしていて
とても可愛くて
上級生の女の子に
可愛がられていて
けど、私は
可愛がってもらえなくて
可愛げがなかったのか
他に理由があったのかも
しれませんが
私は、自分が
ちょっと違う存在なのだと
気がつけば
認識していました
肌の色が白い
あの子みたいになりたいな
そうしたらきっとみんな
私を可愛がってくれる
きっと私の方を
見てくれる
小学校1年生ぐらいの
繊細な私は
確かにそう思っていて
でも、どう頑張っても
いわゆる“可愛い子“とか
いわゆる“うまいことやる子“とか
いわゆる“空気読む子“とかに
“なったほうがいい“
という事は今でも頭で
わかっているし
そういう風に振る舞ったほうが
得だということも
わかるんだけど
けど、一瞬たりとも
その女性像に
憧れた事が無いのです
憧れのないものに
自らを変えるのは
自殺と同じで
苦しいのです
だから私は
そのままで良いと
決めました
で、本物の“憧れ“を
ここ最近生まれて初めて
感じているんですね
最近は、ジュエラーとしての
自意識が高まってきて
日本や海外で活躍している
いろんなジュエラーを思っては
体が熱くなって
燃えてしまいそうなぐらい
憧れています
もう、自分が今
そうではない事が
悔しくて悔しくて燃えそうな程の
凄まじい憧れ
今まで抱いたことのない
凄まじい感情が
現れてきています
あの子みたいになれば
可愛がられるのに
という気持ちで
自らを改造していた時と
今、体で感じている
“ああなりたい!!“
という憧れと
一体何が違うんだろう
と考えていたら
1つわかった事が
あったんですね
それは、体の奥底で
消え入りそうな感覚ですが
“自分は
ああなれるのだと
知っている“
というものが
“憧れ“なんだと
気がついたんです
そして、それは
もっと気付いて素直に憧れて
どんどん追いかけていけばいいと
思うんですね
だから、これからも
ゆっくりとですが
しっかりと頑張っていきたいと
思っていますよ
皆さんの、燃えるような憧れ
ありますか?
無難な選択肢の全てを
人生から排除して
あなたの体に宿る
燃えるような憧れに
身を委ねてくださいね
響月ケシー
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