皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
マウンティング
という言葉がありますよね
優位に立つ
上に立つ
支配する
格下に見る
色々な意味がありますが
ケシーの中で
”おかん最強説”
があって
あー、マジで
このおばはんには
勝たれへんな
って思う事が
結構あるわけ
けど、おかんは
相談に乗る事や
霊視を商売にするつもりは
毛頭ないので
ケシーの家に来た時に
会えたらラッキーぐらいの
存在なんですけど
(時々鑑定の時に降りてくる)
そんな母に
マジやべぇな
って思った出来事があります
ある日、母の仕事の商談に
同席した事があります
その時の私は
経営コンサルタントとして
ブイブイ言わせてた頃なので
もう、強気も強気
そんな時母親の
商談相手のおっさんは
めちゃくちゃ
嫌な奴やったんですね
なんか
丁寧に商品にこだわろうとする
母に対して
そんなんあきまへんよ
的な感じで
いちいちうっとうしい感じで
で、私は明らかに
おっさん意味わからん事言うとったら
しばくど
って態度に徐々に
変化していった時に
母をパッと見ると
もっとおっさんに
馬鹿にされそうな事ばかり
言っている
「そうなんですかぁ解らないです」
「やってみたいけど、難しそうですね」
「あ~知らない事ばかりだなぁ」
もう、調子に乗ったおっさんは
これ見よがしに
あなたのビジネスは甘いですね~
うまくいくはずありませんね~
的な態度に出始めたので
キレそうになったところで
お母さんが
「じゃあ、辞めときますねぇ。
難しそうだから。」
ってお帰り頂こうとしたら
おっさんは
「だから、こうしたらいいよ」
と、食い下がってくる
そして、母親が
「い~え~私には大きな夢だったんです」
と、更に引き下がる
おっさんは
「まぁ、けどまずは希望下さい
どうにか、やりますんで」
と、更に食い下がる
で、お母さんは笑顔のまま
タクシーを呼んだ
で、タクシーのドアが
パタッとしまった瞬間
「見積もりが○○万円以上だったら
二度と付き合わない」
ってボソッとつぶやいた時に
やべーーーーな
このおばはん!!
って度肝を抜かれたのでした
で、お母さんに
「え?馬鹿な何も解ってないフリしてたの?」
って聞くと
「上を取りたい人には
取らせてあげた方が
主導権取れるのよ
プライドなんて
とうの昔に犬に食わせたわ」
・・・・・
土下座しました。笑
マウンティングしたい人には
取らせてあげる
けど、意識まで
取らせない
表面の言葉で
いくらでも有頂天にさせて
自分は自分の思った通りの
決断をするだけでよい
それが、心の聖域を
育むこと
響月ケシー