皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ①【プロローグ】
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ② 前編【場と組織】
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ② 後編【場と組織】
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ③【沈黙と共有】
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ④【依存と尊敬】
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ⑤【証明と実感】
本日は
”混沌” と ”統合”
という事ですが
これは、いったい何の話かというと
これは、”感情”との
付き合い方についてです
感情というものは
あなたの発電機が
動いているか、動いていないかの
センサーです
(発電機についてはこちら)
だからあなたは
喜びを感じている時は
動いているなぁと思い
喜びをとても感じられない時は
動いていないのだなぁと
感じるだけで
それだけでよいのです
けれども、私たちは
度々この
ただのエネルギーのセンサーに過ぎない
”感情”というものに
大いに振り回されてしまいます
特に感情は
”意思”を持たないと
いとも簡単に
ネガティブな方向に
下っていきます
その意思とは
”私は喜びを感じるのだ”
という
意思です
”そう生きる”と
意図するのです。
感情は、ただのセンサーです
意識の方向性に応じて
湧いてくるものです
それ自体には
現実を動かす
大した影響力は
ありません
けれども
”思考”に影響します
そして、思考は
パターンを作ります
この世界の1つのルールは
連続した思考のパターンによって
現実を作り上げていくという点です
そして、その思考は
”感情”の影響を受けます
そして、感情は必ず
その”出所”があります
繰り返しますが
調和・喜びは
”意思”なのです
なので、あなたが
”調和をもたらさないものは何か?”
”調和をもたらすものは何か?”
を、注意深く観察する必要があります
これを観察する事を怠って
感情や確かに湧いている想いから
目をそむける事は
あなたをより
本質から遠ざけてしまいます。
実は
過剰なポジティブと
ネガティブなスパイラルに飲まれる事は
同じ事なのです
繰り返しますが
喜びは”意思”です
喜びで
全ての感情に
フタをしてしまう
という事ではないのです
あなたの中に沸いた
様々な感情や想い自体を
否定する事はしなくてもいい
ただ
意思をもって
ふっと楽になる
ほっと気持ちが明るくなる方向に
”意図して自分を仕向けていく”
それが
”意思”です
だから
とても重要な事は
感情の出所を
明確にする
という事
ここで
混沌の世界と統合の世界が
現れます
注意深く
自分の感情が湧いた出所を
見つけないと
人間は思考が感情に影響されると
”全てが嫌”に思えるのです
その”混沌”が
どういう結果をもたらすかというと
切り離しです
そしてそれをもたらす
根源的なエネルギーは
”プライド”です
プライドというのは
”感情を観る事への怠慢です”
自分の間違い、過ち
情けない感情、本当の気持ち
それを
見たくない
見てしまいたくないから
その嫌な感情が湧く出所を
詳細に観ようとせず
丸ごと全て
切り離そうとします
それは、数々の
宝物も、一緒に。
そして
切り離した経験は
それを二度と
自分に許しません
けれども
どこが”嫌”で
一方で
どこは”良かった”のか
はっきりと
見渡すことが出来た時
私たちは”統合”する事が
出来ます
それは、自分自身との
統合と同時に
他人、つまり世界との
統合であります
けれども、そのうえで
相当エネルギーに
乖離がある場合は
敢えて完全に離れるという事が
自分との真の調和に繋がる事も
あるでしょう
けど、そんな時の切り離しは
きわめて爽快なもので
迷いはないものです。
切り離して
それでも、その切り離しが
正解だったかどうかを
確かめたくなるような
悪口を言って
自分の正当性を確かめたり
相手の動向を探って
安心したくなるような
そんな切り離しは
混沌の中
血迷ったという事に
他なりません
先日
こんな出来事がありました
私は数年前
とある友人に
作品をプレゼントしてもらいました
その作品はとても
素晴らしくて
私らしくて
とっても感動したのでした
大切に飾って
見てはうっとりしていました。
けど、ある日
私はその友人と
”とある事について”
とてもひどい喧嘩を
してしまいました
すると、家に帰ると
その作品自体も
まるで、最初から大したものでは
無かったかのように
感じられたのでした
なので
きれいに飾っていたその作品を
私は棚の奥に
閉まってしまいました
けれども、先日
家の断捨離をしていた時
その時の作品が
出てきました
その嫌な思いをした喧嘩も
すっかり忘れた私には
また、その作品は
間違いなく
素晴らしいものでした
そして、長い時が
経過していましたが
また、連絡をしてみようと
フェイスブックを探し見たところ
彼は、その当時の”作品”のお仕事で
大出世しておりました
驚きと共に
当然だろうな、と思い
勇気を出して
あの時は、ごめんなさい
また会えたら良いですね
と
メッセージを送ったのですが
そのメッセージは既読になって
返事はいつまでたっても
返ってくることは
ありませんでした。
彼の世界と
私の世界は
完全に別れてしまって
いました
(いずれその必然性が解る事を
信じてはいます)
私が彼の作品ではなく
彼の”こういうところ”が嫌だったと
そして、それに反応した
自分の中の”何”を
もう、辞めたかったのかを
見出して居れば
作品のすばらしさを
否定する事もなく
彼との繋がりも
こういった結論には
ならずに済んだかもしれません
(けれども、この学びは
私の人生にとても役に立ちました)
あなたは、自分の感情の出所を
明確に知る必要があります
それは、混沌の中
身の回りを傍若無人に
傷つける事で
”自分自身を不自由にすることを辞めるため”
そして、それを知る事で
あなたは
この世界をまた1つ
許す事が出来るのです
もっと、自由に
心軽く、風の様に
生きていくために。
あなたは愛の発電機を持っています
あなたが、気分が良い時
喜びの中にある時
あなたは全てを見渡す
魔法の目を
持っています
”意思”を持って
あなたを喜びの中に
住まわせると
全てはあなたの愛と血肉に
なっていきます
シェアしてくれたら嬉しいです^^
愛をこめて
響月ケシー
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