皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読み下さり
本当にありがとうございます。
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ①【プロローグ】
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ② 前編【場と組織】
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ② 後編【場と組織】
【永久保存版】二極化の本当の話をしよう ③【沈黙と共有】
今日のテーマは
リーダーの在り方の2つの世界について。
人間として産まれた以上
人との関わりは
避けて通れません。
そして、この
場と組織とリーダーに対して
どんな世界観を持つかが
人生に結構な影響を
与えるんじゃないかと
思います。
尊敬、という言葉があります。
他人の人格や行為を
高いものと認め
頭を下げるような
また、ついて行きたいような
気持になること。
うやまうこと。
と、ネットの辞書にはありました。
人を尊敬するという気持ちは
とても大切な気持ちです
相手を相手のままで受け入れる事
そして、敬う事
尊重する事も含まれますね。
これは、とても自然な姿です
けれどもこの
”尊敬”の世界も
大きく2つに
分かれていきます
尊敬と従属の【依存】の世界と
尊敬と調和の【自立】の世界との
2つの世界です
2つのグループに
この世界は別れていきます。
尊敬というものは
とても素晴らしい姿勢です
けれども
より、宇宙的エネルギーで
生きて行こうと思うと
尊敬と自立は
必ず”セット”でなければ
なりません。
そして、自立は何か?
自立とは
”視野”です。
自分で立っているから
”ちゃんと見える”
という事
それが自立です。
自立が出来ていない時
人は、周りが視えていません
人間社会で生きていて
周りが見えないという事ほど
不自由でつらい事は
ありません
それは私たちを
”人への朗らかな理解”から
隔離します
自立を失った時
人々は
その”誰か”しか
視えていない。
だから、その誰か以外の人が
困ろうと
大変な想いをしようと
構わない
思想は凶器になってしまう。
けど
その誰か以外の人にも
それぞれの生活があって
人間関係があって
人生があって
尊厳があって
仕事があって
家族がある事を
忘れないで。
こういった事が
カリスマ性のある人の周りでは
よく起こります。
人が自分自身と
しっかり繋がっている時
自分の中の発電機が
きちんと機能している時は
とても視野が広い状態です。
自分が尊敬する人を
大切だと思う気持ちと
自分を生きる事とを
しっかりと切り分けられて
調和状態にある。
視野が広いという事は
色々な人の立場や状況も
良く見える
だから
常に周囲も
自分の内側も
調和した状態。
当然、すべてうまくいきます。
いつもいつも
不思議に思っていたことが
ありました。
カリスマと言われる人達
とても魅力的な人達の周りには
いつも意地悪な人が
たくさんいるのです。
象徴的な体験があります。
前職のコンサル時代。
とある商品の有名競合4店舗に
極秘クレーム調査を
行ったことがありました。
そしてその中に
テレビに出るような
有名なカリスマ社長の会社が
1社だけあったのですが
そこの対応が
とてもひどかったです。
つまり
強烈なカリスマの在り方が
”君臨”である以上
その周辺の人達の視界を
曇らせる事がある
お客さまの方ではなく
そのトップの方しか
見ていない。
仲間の事も視ていない。
身の回りへの感謝も出来ていない。
自分の人生への感謝も出来ていない。
自分のパートナーへの感謝も出来ていない。
カリスマの周りには
いつもそんな人ばかり。
常に
自分がトップにどう扱われるか
自分がトップにどれだけ必要とされているか
自分がどれだけトップに貢献できているか
自分がどれだけトップの近くに居るか
そればかりで
お客様や
身の回りの大切な人の事が
視えていない人達。
私がその
某食品メーカーにされた対応は
正に
”蹴散らされた”
という感じでした。
けど、おそらく
あの時私に対応した
あの”彼”は
”社長の為に
めんどくせぇ奴を
1人蹴散らしてやったぜ”
という想いだったに
他なりません。
そしてそれが
およそ7年前
今現在
とても丁寧に対応してくれた
素朴な社長の他3店は
未だに、行列が出来る店舗が
百貨店に並ぶのに対して
その、某カリスマ社長の商品は
次々と撤退し
店舗は半分以下に縮小。
パチンコ屋の景品として
並ぶこともあったようです。
強烈なカリスマというのは
劣等感の強い人達の
心の隙間を埋める事が
多いのだと思います。
そういった
自分と調和できていない状態での
尊敬というのは
多くの場合
ただ依存しているとも
言えます。
後ろ盾がないと
何もできない。
その人が居ないと
何も感じられない。
それも
トップの在り方で
決まるのです。
一方で人が
自分の発電機を
しっかりと回せて
調和状態にある時
しっかりと
”尊敬の想い”と
”自分の行動の選択”とが
切り離れている状態
いくつか
そういった会社や
組織を見ていて
そういった
尊敬と自立が共存している
調和状態にある組織の
”トップ”の特徴は
とても弱い
そして
弱さを受け入れている
日ごろの感謝を忘れず
関わる人達が
本当に自立して
心身ともに
幸せに生きる事を
真剣に考えている社長でした。
今でも、時々
思い出します。
人間に産まれた以上
たった1人では
生きていけません。
誰かを尊敬する事や
誰かを応援する事も
人間として産まれた以上
1つの醍醐味ですよね。
だから、リーダーとしてどうあるか。
そして、リーダーとどう付き合うか。
それは、人生の中で
”自分の在り方”を決める
1つの大切な
態度ともいえるかもしれません。
そして、あなたは
自立の世界で
誰かを尊敬しながら
常に
自分は自分の世界の
”トップ”である事
自分が自分の
”オーナー”である事が
両立出来る。
尊敬と従属の世界で
誰かを崇める事は
自分を生きる事を諦める事に
なってしまったら。
あなたは羊として生きるか
孤高の狼を目指して生きるか。
けど、究極
どちらが良い悪いは
無いと思います。
けど、私は
より宇宙的に
多くの人が
一斉に自らのチカラで
自分を幸せにしていく世界を
見たいと思う
その、世界と
あの、世界と
あなたはどちらが
好みですか?
私はこれからも
カッコ悪い姿を
てんこ盛り晒しながら。笑
誰かの勇気になりたい。
皆が幸せに気付く事が出来る
そんな人生を
心から信じたい
愛をこめて丁寧に
身の回りの人を大切にして
生きていきたい。
次は”価値”についての
2つの世界
証明 と 実感に続きます。
また、シェアしてくれたら
超嬉しいです!
ほぼ寝てないまま
東京行く事になるなぁ~笑
愛をこめて
響月ケシー
コメント