皆様ごきげんよう
ケシ―です
最先端を生きる愛ある皆様
今日もお読み下さり
本当にありがとうございます
私の母は
小さい頃から
グラスを割ると必ず
同じか、似たグラスを
あえてもう1つ割ります
小さい頃
母になんでなのか
聞いてみると
どんな事も
悪い事は2つで1つ
だから先に壊しておくの
と言っていました
この言葉の意味を
私は良く解りませんでしたが
今なら少しだけ
解る様な気がします
何か
自分にとって望まない出来事が
あった時
それは、必ず
あなたの中にある”なにか”が
引力をもって
呼び起こしている事です
なので、何か問題が起こった時
その問題自体に
現実的な対策を取るのと同時に
自分自身の心のありようにも
テコ入れする必要があります
誰かを”切る”のであれば
自分自身の中にある
何かも同時に”切る”必要がある
誰かを指さすのならば
同時に自分の心の中の
何かにも
自分できちんと指をさす
青あざを
敢えて指で押すような
痛々しい作業ですが
その時に
初めて、そのパターンは
終わりを迎える事ができます
他人に責めさせないためにも
自分で先に解決してしまう
呪わば穴2つ
という言葉があります
その意味は
”呪うのならば、自分の墓穴も用意しておけよ”
ということなのです
そしてどうやら
問題が起きた時
それが問題に育ってしまった時
なぜなのか、なぜなのか
と問い続けていくと
最終的にはおよそ
人間にとっての
最大の恐れでもある
”寂しさ”が
顔を出します
誰かの寂しさを
自分が刺激したという事はつまり
自分の中にも
その寂しさが
存在しているという事です
何故ならこの世界は
自分の中に存在しないものは
視えないように
なっています
問題が起きるという事は
宇宙が
宇宙の意図を発揮する為に
余計な物を外していく事の手助けを
しているという事です
ひな鳥が産まれようとするとき
必ず内側から殻をつつきます
そして、親鳥もそれを助けるように
外側からつつきます
あなたに起こる全ての問題は
あなたの内なる”なにか”が
今か今かと
誕生を待っている時に
起こります
しかし、それを
無視し続けると
殻はどんどん厚みを増し
問題は幾度となく
その重たさを増して
あなたのもとにやってきます
私みたいに。笑
(参考記事)
自分を責める事に
逃げてはいけません
そんな楽な思考はありませんよ
全てをこの天のせいにして
ものを考えないのは
卑怯です
自分の中にある引力は
一体何なのか
きちんと観察する事
その為にはやはり
自分は自分の人生を生きると
腹をくくる事が
必要になってくるかと思います
そして、あなたにはその力が
十分に備わっています
愛を込めて
あなたの問題は
あなたのなにかが
この世に出るのを
待ちわびている証拠です
あなたの内側のグラスも
一緒に割ってあげて
愛を込めて
響月ケシー
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