皆様ごきげんよう
ケシ―です
ケシーは随分温和になりましtが
結構言いたい事言ってしまわないと
気が済まないタイプでした
ある日、とってもとっても
仲の良い女友達と
(ほんとに、超仲良しなレベルですよ)
ご飯に行きました。
その時に、彼女が
自分の母親の愚痴を言いだしたんですね。
その頃私は起業したてで
時間が本当になく
たった1人で頑張っている気になっていた時でした
そんな中
彼女と会って、憂さ晴らしをするのを
本当に本当に
楽しみにしていたんですね
だから、彼女の始まった愚痴に
すっごくがっかりしたんです。
仕事じゃない時まで
人の愚痴聞かなきゃいかんか!と。笑
もう、いい加減にしてくれ
と、思った私は
「めっちゃ久しぶりに会って
凄く楽しみにしてたのに
そんなしょうもない話されたら
もう、会う意味も無いんちゃうかって思うわ。
めっちゃ嫌やし、寂しいわ」
って言ったんです。
ここポイントなのが
”そんな話すべきじゃない”
ではなく
”私はそんな話聞きたくない”
と伝えた事なんですね。
その場はちょっと
不穏なムード漂いましたけど
ご、ごめん!ってなってくれて
(というか、させて。苦笑)
その日は結局楽しく過ごせました。
そして、それから驚きなのですが
彼女は、学生時代から
お金や恋愛の事で
ずっと悩んでいたのですが
あれよあれよとその事件から1カ月くらいで
ずっと結婚したいと言っていた彼氏と
結婚する事が決まり
親から家を買ってもらい
就職も決まり
大飛躍したのです!
それで、ある日電話で
「あの日ケシーがああやって言ってくれたから
私やばいな。幸せになろう、って思えたら
全部整ってきた」
と言ってくれました。
もし、これを私が
あなたはこうすべきだ、ああすべきだ
人として、普通は
という言い方をしていたら
恐らく不穏な空気になって
仲悪くなって終わりだったと思うんです
けど、私はちゃんと
自分の感情に従って
ただ、想った事を伝えた
その事によって
彼女は、自分に変革をもたらす事が
出来たんですね
これは、私の影響力を
話したいのではなくて
正義を基に話をすると
それは、ただの抵抗を産むだけ
けれども、感情という
心の琴線に従って
それを、発展や反映への
軌道修正に活用できれば
いとも簡単に
人生は変化していきます。
正義をもとにした支配やコントロールは
相手のエネルギーを奪います
例えばもし私がここで
もうちょっと、親に感謝す”べき”とか
久々に会った友達を大事にす”べき”
とか伝えると
彼女はその場では私の望むような態度を
取るかもしれませんが
私たちのフェアな関係性は
終わっていたかもしれません
けど、私は
嫌だ、寂しい、という気持ちを
伝えられたことで
彼女は自分が
本来のエネルギーから外れている事に気が付き
自分のエネルギーを取り戻し
立ち上がる事が出来たんですね。
だから、あなたが嫌だと思った時
嫌、と伝える事で
相手は
自分の感情という
方向指示器を発動させることが
出来るんです
それを、社会的な意見や
一般的な論を振りかざして
支配しようとしてしまうと
相手はどんどんどんどん
自分を幸せにするエネルギーを
失っていきます
だからこそ
愛する人にこそ
あなたの
”嫌”を
何もとりつくろうことなく発信して
相手に自分の人生を選択する権利を
明け渡してあげて欲しいな、と思うのです
まぁ、そこで終わったら終わったで
違う次元の人間になっちゃった
ということで・・・笑
(どっひゃー)
けど、あなたはいつだって自由
あの人だって自由
全ては愛の元で
愛のままに
愛を込めて♪
響月ケシー