今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
最近は絶賛小説読み漁り期間
なのですが
みなさんこれ読みました?
映画にもなってるみたいで
私は小説しか読んでないのですが
薫の遠い記憶の中
主人公の希和子が薫の前で
何かを叫んでいて
それを薫が思い出せないでいたのが
ある日、思い出したその言葉が
鳥肌立つぐらい“母性“そのもので
この作家さん本当にすごいなって
感動したんですね
ハナさんに言っても鳥肌してた。笑
(ネタバレしないギリギリです。笑
ぜひ読んで!)
そこから派生して
色々と感じて考えてみたのだけど
母性、それはつまり
女性性の究極でも
あると思うのだけれども
それは、子供を持つ持たない
関係なく全ての人の
心の中にある
とても大切な心の働きで
その心の働きの
最たるものは
“合理性からの逸脱“
じゃないかなと
確信がある
女性性とは
不合理であること
そのものであって
しかし一方で同時に
出産という機能を持った
究極の生産性も
同時に抱いている
不思議な感性だと本当に思う
理に叶ってなくても
もったいなくても
バカみたいでも
理屈が通らなくても
それでもそうしたい
それでも反射的に
体がそう動いてしまう
そう感じてしまう
そしてそれはいつも
人間の理屈を超えた
宇宙に従っていて
私たちをいつも
別の次元に連れて行ってくれる
直感とも呼べるかもしれないし
勘ともいえるかもしれないし
通常とても不合理に思えたとしても
女性性、と言う心の働きは
最短距離で私たちを
“あるがまま“にワープさせる
尊い不合理さを抱いている
それは生産性さえも
常識さえも
納得できる理由さえも飛び越えて
私たちを
新たな、しかしふさわしい次元に
運んでくれる
生産性、合理性への疲れが
どうしても出て来やすい
この時代にこそ
この、心に住む
“不合理な誰か“の声に
従う時間を増やしたいなと
思った
女性が男性的になりすぎると
宇宙の道を失ってしまうし
男性はこの宇宙への道を
パートナーの中に見るのかもしれないね
女性であることは
不合理なのである♡♡それでいい♡
響月ケシー
コメント