私は何度この事を繰り返すのだろう
何で、私はこんな風に
いつもなってしまうのだろう
何で、私は
こんなにも
こんなにも
くだらなくて
無価値で
卑しくて
貧しくて
親の恥で
尊敬されない親で
不要な兄弟で
理想ではない恋人で
役に立たない夫で
不幸を呼ぶ妻で
なんで
なんで
なんで
わたしは
愛されるに値しない
人間なんだろう
そう思う全ての方へ
おめでとうございます
それは、あなたのカルマが
終わりを迎えようとしている
サインです
あなたは、ずっとずっと前から
同じことを繰り返し続けてきました
けど、あなたはそれに
気が付かないまま
まるで、それが自分の行いだと
気が付かないまま
ずっとずっと
繰り返してきました
そこに微塵の疑いも持たず
ずっとずっとあなたは
根の枯れた木に
飲み水を与えてきました
友よ
おめでとう
あなたは、遂に
あなたが延々と繰り返している”事”に
”気が付いた”のです
よく頑張りました
よく耐えました
寒かったでしょう
辛かったでしょう
悲しかったでしょう
悔しかったでしょう
寂しかったでしょう
惨めだったでしょう
憤ったでしょう
恥じたでしょう
あなたは魂の役目を
1つ終えたのです
それは、この星の
全ての祝福です
徹底的に絶望する事で
あなたは、覚えのない罪を
手放す機会を得ました
今この星は
物凄いスピードで
多くの人が
謂れのない罪を
解消しています
多くの人が
気が付き、目覚めています
パターンという罠に気が付くという
この上ない最上の機会は
徹底した自己否定の中にしかないのです
どうか、絶望の中で
自分に許しを
与えてください
この絶望から逃れようとせず
否定しようとせず
絶望のままに
自分を許してください
どうか、逃げないで
あともう少し
あなたの絶望は
あなたに
真の自由へのファンファーレを
鳴らしてくれてます
どうか、その絶望さえも
愛して
あなたのその不甲斐なさを
抱きしめて
無価値なあなたという
価値を
不完全性という
完全を
全て、今
絶望のあなたの手の中に
愛のままに
エスター