今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
卍易では
その占いたい人や物事など
対象が今現在
“どんなエネルギーをまとっているか“
を
人物に喩えて
結果を表すという
まぁ、ちょっと不思議な
世界なのですが
その中に“兄弟“というものが
あります
で、他には
別の記事でもしかしたら
話した事もあるかもしれませんが
妻財や子孫など
色々あります
妻財は収入を主に表し
子孫は楽しみや幸福を表します
なのでこの妻財や子孫は
みんな大好きなんですね
いわゆる、定期的な収入や
まとまった財産など
いわゆるお金の良い状態を
表すので
妻財や子孫がうまく現れてると
お、よっしゃ、って感じに
なります
一方で、冒頭で出てきた
“兄弟“というのは
出費
借金
ライバル
敵
エネルギーロス
障害
などなど
一般的には歓迎されない
意味を司っています
それは、かつて
兄弟が多い方が
自分の取り分が減る、という
古来の感性が反映されて
兄弟がそういうことを
司っているわけですが
ぶっちゃけ卍易の術者の中には
兄弟が強く出ると
萎える人多いと思います。笑
けどですね、易を生業とする者としては
この“兄弟“の真髄を
理解しないといけないと
思うんですね
で、結論から言うと
“この世界の全ては兄弟“
なんですよ
お金そのものが
実際的にこの世界で
私たちのあらゆる
幸せや、楽しみや
幸福や、その他諸々の
心に作用する重要な
変化をもたらすのは
それが失われた時なんです。
つまり、兄弟なんです
出費があるから
障害があるから
エネルギーロスがあるから
私たちは
幸福を感じる事ができるし
成長を感じる事ができるし
より多くの富を追い求めることができる
出費や借金という言葉に
立ち込める“暗い“イメージに
支配されていると
この本質を見逃してしまいます
けど、もちろん
向こうみずで無計画な
出費や借金はだめですが
(それは異様な妻財への執着も同様)
調和した兄弟は
人生をものすごく
前に進めたり
豊かにしてくれる
ものなのです
あなたの心は
兄弟次第だとも
言えるかもしれません
そして、調和した
兄弟、つまり出費や
エネルギーロスは
必ず“心の幸福“や
“豊かさの源泉“を
もたらすとされています
だから、豊かになる準備期間
みたいなものですね!
インド占星術でも
皆んなが忌み嫌う
最強の凶星が
“土星“なのですが。笑
(私は自分自身を表す部屋に
どーーーん!!!と
土星があります。笑)
土星がいるから
土星が私たちにもたらす
障害や苦難や孤独があるから
そのほかの
金星や月などの吉星の輝きが
私たちに
この人生の素晴らしさを
味あわせてくれるのです
だから、一般的な“凶“と言われる
事柄に振り回されず
常に人生の本質から
手を離さない。
そんな占い師としての
基本姿勢を
ふと、思い出した朝でした。
吉と凶は表裏一体
コインの裏表
つまり何が言いたいかというと
全ての人は大丈夫だということなのです!
響月ケシー
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