今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
フェミニズム、って
あるじゃないですか。
女性は凄いんだ。
何なら男性より凄いんだ。
男性が優遇されすぎてる。
この世界は男性に支配されてる。
などなど、そういう論調です
(真偽はさておき)
告白しますけど
私もこういう考えに一色に
染まっていた時期がありました
もう、2、3年前ぐらいかな。
というか
今でも私の心の中にちょっと
くすぶっている感も否めません
(だいぶ手懐けてきた気もするけど)
もともと男性ばかりの会社で
働いていて
その時にも、色々と
女性である事で悔しい思いとか
(それは私が勝手に、な部分も
あるかもしれないけどね)
そういうので
嫌な気持ちになった事もあったので
(まぁ、セクハラ的な事は
ここに書いたらやばい事だけで3回ありましたから
最終的には弁護士を入れて、示談して辞めたのです。
その弁護士入れた時の会社の対応も
トラウマになっている部分があります)
男の人に対する恨み
私には無いと言ったら
嘘になる
けど、ここ最近その
男性に対してむけてしまう敵意を
解したいな。もう嫌だな。
って気持ちが芽生えてきていたのです
もう、男性を
恨みたくないな。って。
でね
何でこんなに男の人に対して
腹が立つんかな
そういうところに自分の目線が
向いちゃうんだろう
って考えた時に
私たち女は
男が大好きだから
腹が立つんだ
ってふと、思ったんですね。
もちろん女性同士の恋愛も
あるけど、その場合も
女性同士でどちらかが必ず
男性性強めの役割を担ってる
だから、肉体的な男女にとらわれず
聞いてみてくださいね。
私たちの“女性“という性は
常に“男性“という性を
求めて、甘えたくて、安心したくて
そして時に癒されている。
でね、だからこそ
だからこそ
そうではない、迫害されたような
大切にして貰えていないような
事柄を見かけた時に
なんで。。って
腹が立つんだって
悲しくて怒りが出てくるんだな
って思ったんだよね
だったら、本当の気持ちは
男性ともっと仲良くしたい
大切にされたい
共にありたい。
っていう事ならね
男性に対する怒りの矛先を
私の方からまず
下ろさなきゃいけないな、って
割とちゃんと反省したんですよね
で、そこから結構ですね
私の生活が変わって
で、こうやって
意識や認識が変わってから
じゃないと気付けない
自分の悪癖ってあってですね
男性をものすごい
ジャッジしてたんですね
やれ、収入だとか
やれ、筋肉だとか
やれ、話し方、振る舞い
などなど
それがピターーーと
無くなったんです
で、無くなったらですね
ここからちょっと
不思議なんですけど
自分のことが
めっちゃ好きになったんです
これね、考えてみたんですけど
男性のことをそうやって
無意識にでもジャッジしてると
同時にその否定的な目線って
自分にも飛んでくるんですよ
自分が男性を批評しているように
自分も男性に批評されている
っていう被害妄想が
あったんですよね
けど、男性へのジャッジをやめたら
自分へのジャッジも同時に消えて
自分をもっと大切に
思えたんですね
だから、最近は
早起きとか、トレーニングとか
お食事とか、美容とか
前よりも素直な気持ちで
取り組めていて
自分が気分良くいられてる。
だから、もし男性に対して
くすぶる敵意を持っているように
あなたが感じるとしたら
その敵意は持っていてもいいから
その正体が
“男の人が好きだから、こう思っちゃう“
っていう気持ちだって
そっとわかっとくだけでも
自分自身を癒すと思う
そして、確信したんだけど
男性を、許し癒すことが
自分自身を許し癒すことと
全く同じ意味を持つことに
そっと気付けたら
たくさんの女の人の
心が風になって
そよそよと優しい空気を
もっとこの世界に
映し出すんじゃないか、って
思って。
愛を込めて
響月ケシー
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