今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
最近は、もう私は
なんかの宗教でも立ち上げるんか!?
ってぐらい、経典を読み漁ってまして
というのも、古来の占いは
やはり宗教観や文化と非常に
密接にありまして
凝り性の私はその裏の裏まで
知りたいわけなんですよ
最近はインド占星術との出会いもあり
大乗仏教に始まり
最近はヴェーダもかじってるのですが
ヴェーダとは古代アーリア人の聖典で
ヒンドゥー教の根源的な書物なのですが
これもまた面白い
というか、深みにハマれば
ハマるほど、本質は奇妙なまでに
東洋哲学と一致していて
不思議でたまらないのです
で、卍易が類型される断易や
インド占星術の特徴として
非常に参入障壁が高いと思うのですが
それは、なぜかというと
ヴェーダに書かれていて
“本質的な生きている知恵は
時代に合わせて成長していくもの。
書き残す事は出来なくて当然。
グル(師匠)との出会いや関係に
本当の学びの本質は常に託されている“
ってあったのですね
で、事実上インドの口伝・口承は
無形文化財として、登録されていて
その中身は常に
“暗唱、実践、討論“での
非常にレベルの高い口伝が実現されている
そして、“書物に残す“のは
良い弟子に恵まれない時にだけ
知識の死を恐れて
苦肉の策として書かれる
という事らしいんですね
つまり、良い弟子に恵まれない
グルの文章しか残されない!!驚
(人気無いグルしか本を書かない!?)
そしてなんと経典を漁るうちに
アガスティアの葉も
インド占星術の一部だということが
判明したのですが(!?)
そのアガスティアの葉の
リーディングを司る
“ナディージョーティシュ“という
古代占星術は
世界のあらゆる生まれる前の人の
ホロスコープと共に
インドの“とある複数の一家“によって
完全に口伝・管理秘匿され
一才表に出てくる事は無いそうです。
(もうマジインドやばすぎ)
話は戻りまして
実際に残された書物は
グルによる口伝や上記のような
ディスカッションを前提として
書かれているから
読んだだけでは全くわからないものばかりで
これはまさに卍易もそうで
(つまり断易もそうなのですが)
断易も書物の類はたくさんありますが
まさに、独学では非常に難しく
経典を読むだけでは
知識の補足になるどころか
邪魔にさえ場合さえある
(これは卍易の講座を受けた人には
体感していただける事だと思うのですが)
正当な文献ほど
誰かに手解きを受ける前提で
書かれているものばかりです
卍易のテキストに関しても
全くもってそうで
どこかに流用したとしても
それで学べる人や
実際にお客様を鑑定できる人は
ほとんどいないと思います
で、なぜここ最近
深刻なまでの“文字離れ“が
人々の間で進んでいるのか?
という話に進むのですが
エジプトの伝記にこのような
逸話があります
エジプトでトート神が文字を発明した際に
神であるタムスがトートに
こう言いました
「この発明は、それを用いる人たちの心に
忘却を生み出すだろう。
彼らは自分自身の一部ではない
外部の文字が生み出した記録を信じるようになり
自分の内側にある魂の記憶力を
使おうとはしなくなるだろう。
あなたが発明したものは
記憶の助けではなく魂の忘却となるだろう。
そして、あなたはあなたの弟子たちに
真理を与えるのではなく
単に真理に似たものを与えることになるだろう」
で、今の時代に立ち戻ってみると
老若男女問わずに
活字離れが深刻なほど進んでいると
感じています
私は本好きなので
活字から得られる知識も
とても大切だと思う性格なので
子供には本を読んで欲しいな〜とは
思う反面
活字の方が、口伝より勝るのか?
という点に関しては
場合によってはそうとは限らないな
ということは、卍易を体得した身として
非常によく理解できます
で、私は数年前から
読者さんの“霊的直感“が
非常に開いてきているという話は
幾度となくさせて頂いていました
私のブログ1つとっても
記事の背景の私のエネルギーを
確実に読み取ってる人がいるんですよね。笑
逆にいうと、活字離れを通じて
私たちはもう1つの
“真の知恵“への渇望が
目覚めてるのかもしれない、とさえ
思えてきたわけです
私たちはもう知識を文脈的理解で
深めていくことよりも遥か優って
魂を通じた霊的な直感に
開花しているのかもしれない
とさえ思うわけです
と、なると今後は
何を書くか、何をいうかを
やはりはるか超えて
“誰が言うか“の方が
ずっと重要になって来るのだな、と
感じています
その“誰が“の基準は
金持ちや美人とかも
もちろんあるでしょうが
それを超えた“とある何か“が
たくさん芽吹いていく気も
しています
ちょっとよくわからない話でしたが
なんとなく感じたことを徒然と。
いつもご愛読ありがとうございます
響月ケシー
↓けどやっぱ活字もいいよ!笑↓
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