今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
利他的な態度をとりましょう
と言う話って方々でされると
思うんですけど
ヴェーダを読んでいたら
違ったんですね
それは結果であって
自分が宇宙そのものの願望を通じて
分離した自然の中に住まう
1つの存在だという
“自覚“がある時に
“人は利他的になれる“
と言う事が実際なのです
この意識を“アハンカーラ“と言います
このアハンカーラには
3つのグレードがあり
サッドヴァ
これは自己を自覚できている状態
ラジャス
これは多少は自己を自覚できている状態
タマス
自己を全く自覚していない状態
と分類されます
サットヴァの自覚が支配的な
状態では、人は利他的な行動を選び
結果に執着しない心の状態で
あることが出来て
タマスに支配されている時は
利己的になり思いやりのない
態度を取らざるを得ないのです
で、実際に
卍易の鑑定士としての
現場の体感覚を加えると
エネルギー状態が良い人ほど
サットヴァ的自覚に溢れていて
エネルギー状態が悪い人ほど
タマス的な行動を取りがちなことは
明白なんですね
で、そのエネルギー状態は
何に支配されるのか、というと
自己のエネルギーを
調和させる努力によるのです
人のカルマは
その機が熟した時には
人のエネルギーを
あらゆる方向に操作します
無意識的であればあるほど
(タマス的であればあるほど)
人のエネルギーは
最も簡単にカルマの影響を受けて
落ち込んでしまう
しかし、自由意志に基づいて
結果を変えることができる
自分を自分で支配する力を支えば
その影響は最小限で済むのです。
だから、まずは
“自己という存在に意識的であること“
もちろん対処法として
風水もあるだろうし
インド占星術的な対処もあると思います
けど、まずは
自分の中に自分を律する
“自由意志がある“と言う自覚が
まず第一歩なんじゃないかと思います
だから、あなたは大丈夫
自分をちゃんと自分で
掴んでいられるから
響月けしー