今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
今インド占星術を勉強していて
同時に卒業生には卍易の哲学の授業
そして、入学生には東洋哲学の歴史を
教えていく中で
体感として、この世界には
大きな2つの世界があるなぁと
感じたのでした
インド哲学や仏教
東洋哲学の背景に存在する
大きな世界観、宇宙哲学
それは
“ありのままを受け入れる“
“自分自身を世界に捧げていく“
という、万人に共通した大きなテーマ
があって
しかし一方で
実際に運用されている
この世界の巨大なシステムは
“この世のために自らを改造する“
“奪い、支配していく”
世界
私は、そのどちらにも
身を置いて
今は自らの意志で
自らをあるがまま受け入れる世界を
選択したいとは思いますが
厳密にはこの2つの世界は
明確に分断されている訳でなくて
それぞれの世界の中に
相対する異なる世界が
内包されているという事だと
感じています
なので、自分は愛の世界で生きる
ということは意味がないのです
毎日のことなのです
全ての思考のことなのです
毎秒毎秒自分は何を選ぶか
ということなのです
なので、ありのままを
受け入れる世界にいるのだ
と、選民的思想で
自分を崇高化するなんてことは
全くの勘違いで
本当は日々の生活の中で現れ続ける
支配の選択と、愛の選択とを
向き合って選び続けるということなのです
無自覚、無意識でいれば
わたし達は最も簡単に
支配の選択をして
自らを改造する世界へと突入していきます
けど、その支配の選択肢がないと
“愛の選択“は
見えすらしないのです
自分の機嫌をコントロール
術を持たないと
選択肢が2つあることすら
わからなくなってしまいます
なので、この支配の道は
私たちを愛の道へ導くために
必要で
そして、基本的なことはやはり
自分の機嫌を自分で
きちんと取ることなのです。
なので、私たちの人生は
この大きな2つの道を
選ぶゲームの中で
宇宙の仕組みを体感する
旅なのだと思います
愛を込めて
いつもいつも
ありがとう
響月ケシー
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