皆さまごきげんよう
ケシ―です
仕事を辞めようと思う
学校をやめようと思う
こんな時がやってきます
理由は様々です。
そんな時に
相手が、やめるべきか
やめないべきかを論じる前に
少し相手のその
ひねり出した”勇気”を
どうか、たたえてやってほしいのです
そんなゆとりもない社会は
ちょっと、おかしいな、と思うんです。
相手が引き受けた覚悟たるや
相当なものです
毎月安定的に
入金される給料がもたらす
取り敢えず大丈夫感が
どれだけのものか
麻痺して、解らなくなっていませんか?
敷かれたレールに流れる様に乗って
自分自身が埋没していく様な不安に打ち勝って
取り返しがつかないかもしれないリスクを基に
自分の人生を歩むという事が
どれだけの偉大な人も同じ決断をしたか
知っていますか?
なぜ、それを
この子に限って
この人に限って無理だと
思い込みますか?
そして
それは
何故なら
そんな優れた人が我が子なはずが
我が夫なはずがないという
あなたの自信の無さが
その正体ではありませんか?
色々考えをめぐる前に
是非、目の前のその
誰かの
その勇気を
たった数秒たたえてやってくれませんか?
話はそれからです
そして、その称える数秒間をもってすれば
あなたは一番
その人にとっても
自分にとっても
”最善”の声かけが
できるんじゃないか、と。
私は、そう思うんです。
愛を込めて
響月ケシー
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