今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
今日は朝からパーソナルトレーニングに行って
そのままインド占星術の最初の授業へ
先生のおっしゃる事1つ1つが
私の考えや感じていることと
全く合致しているので
とても幸福を感じました
学びはなんともすばらしいものです
インドの宇宙哲学は
何か、私に大切な道を
また1つ照らしてくれているような
気がしています
アガスティアの葉から縁ができてから
誘われ続けていますが
このインドの宇宙哲学が
染み渡るように私に入ってくるのは
紛れもなく“卍易“の素養が
私にあったからだと確信しています
陰陽五行がもたらしてくれた私の宇宙に
インドの哲学が溶け込むことで
どんな世界線が生まれるか
楽しみすぎて震えました
そして、その先生は全くもって
私も合意なのですが常々
“すぐに良い悪いと解釈してはいけません“
と言います
これは、私が易を教えるときも
全く同様に感じています
そんな最中帰り道
ふと、気がついたことがあるんですが
人々を動かそうとするときに
とても有効なやり方があるんです
それは
“仮想敵“を設定する
その仮想敵は
なんでもいいんです
今一般的でなものだったら
全て使えます
合成洗剤でもいいし
核家族でもいいし
ワンオペ育児でもいいし
砂糖でもいいし
なんでもいいんです
それが“敵“と設定することで
人々はいとも簡単に動きます
なぜなら、私たちには
“よくありたい“という
欲求があるから
けど、何をもって“良い“かは
本当は自分にしか
わからないんです
けど、誰かが旗を振る
“良い“の方に
わーっと群がっていくと
とても楽です
気持ちが良いです
一体感が感じられるし
1人じゃない感じがする
そして一緒に立ち上げる
“仮想敵“を見下すのは
とても快感です
けど本質的なことは
“よりよくなる事“のはず
そのためには
敵は本来設定する必要がないのです
敵を持たずにして
より良くなるを追求する
そのためには
“理解を深めること“を
促す必要があります
情報が必要であります
そして、情報に対して
いかにして向き合っていくのか
という、リテラシーの指南も必要であります
そして、いかなる人にも
家族がいて親がいて子供がいて
彼らなりの愛を紡いでいるという
真実にも目を向ける必要があります
何かを良くない
誰かを正しくない
間違っています
という一点から開始する論理の全ては
同時に誰かを傷つけていることに
常に気がついている必要があります
気がつき続けながら
淡々と自分のために
情報を集めて
そして、いざその知恵を発揮する
その瞬間まで黙って熟成する
忍耐も必要です
自分で調べる積極性も必要でしょう
そこに気がつき続けていくことは
とても孤独かもしれません
けど、それで良いのです
あなたは十分に強いのです
十分にわかっているのです
そしてあなたも愛を紡いで
日々を生きているのです
だから、敵を必要としない世界に
自分は身を置くと決めて
何かが間違っている
何かが正しくない
何かが劣っている
という一点から始まる
全ての論理の本質が
戦いや排他に進むということに
常に目覚めているという姿勢
それは、つまらないかもしれない
それは、退屈かもしれない
けど、あなたはずっと
幸せで安定しているはずです
あなたの幸せを祈っています
愛を込めて
響月ケシー
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