今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
テレ東の特集で
鬱になりやすい遺伝がある
と言う話をハーバード大学の
教授が話していたんですね
子供の中で、鬱傾向が強い子供は
人の怒った顔や悲しい顔に対しての
感情が反応する脳内の火花の量が
圧倒的に多い、と言う傾向があるそう
普通の子供は
笑顔と同程度の火花なのに対して
そういう特性の子供は
物凄い悲しい表情や怒りの表情に対する
脳の反応が強い
で、直感したんですね
“それ、私だ“
って
走馬灯のように蘇る
小さい頃の記憶
本当に私は繊細だった
泣いてる友達も見てられなかったし
怒ってる人は本当に醜くて
見てられなかった
日々目の当たりにする
暴力や残酷さに
(客観的にはただのからかいや、小競り合いなんだけど)
なんでそうやって
平気な顔して机に座ってられるのか
本当に理解できなかった
いじめられっ子が“僕と遊ぼう“と
近寄ってくると
無視なんて出来なかった
“友達になってくれる?“と頼まれたら
もちろん、私は友達だよって
言ってあげる以外に道はなかった
それは私が心の清い子だったんじゃなくて
悲しみを目の当たりにするのが
怖くて怖くてたまらなかったんだ
絵本や歌の世界に没入して
泣きながら寝た事も何度もあった
(グリーングリーンなんて本当ダメ、あれはだめ笑)
で、その教授は続けて
こういった傾向に
どのように対策していくべきか
というと
“再評価“と言う
思考の癖づけでおおむね
コントロール出来るようになる
って、話が出てきた
つまり、目の前にある出来事に対して
けど、こうなるかもしれないやん
けど、これはいい傾向かもしれない
けど、いい未来が待ってるかもしれない
と、打撃のように受けた感情に対して
前向きな解釈を付け加える方法で
ダメージを軽減するトレーニングを
行っていくことで
鬱傾向が治まってくる、と言うこと
“大丈夫“と唱えることが
本当に脳科学的に有効なんだ
ってわかってとっても安心もした
私の人生は“大丈夫。“で出来ている
私は、生まれながらに本当に繊細で
自分のこの凄まじいまでの敏感さと
拡大、連鎖してどこまでも飛んでいく頭が
嫌で嫌で仕方がなかった
あの子やあの人のように
心が強ければ、鈍感だったら
私はもっとなんでもできたかも
なんて思ったことも何度もあった
ことあるごとに
神様に口から手を突っ込まれて
これが、お前の心か?と
尋ねられるような衝撃を
重ねてきた
だから、とても耐えられないから
とても、生きてられないから
精神や思考や哲学の世界に
没入したのだと思うし
易者になって
より高等な“大丈夫の技術“を
磨いてきたんだな、って思う
寄付をしたり
誰かを助けたいと衝動的に動くのも
きっと厳密には
私自身がそうでもしていないと
本当に狂ってしまいそうな瀬戸際に
立たされるからだと思う
けど、先ほど話したように
再評価 の訓練を
自然と自分で行うようになったから
私はどうにか元気に前向きに
何があっても一歩一歩進めてこれていると
感じている
そして、占い師としてはこの特性は
抜群の才能だとも思っている
人の心が心配で心配で仕方がない
だから、真剣に
全ての知恵を使って
“大丈夫“を一緒に探し出すことは
本当に天職だなって思う
占い師になってよかった。
本当に本当によかった。
この不思議な術を
口伝で伝えてきてくれた
たくさんの聖人に向けて
心からお礼を言いたいな、って思う
また4月から卍易風水講座が始まります
この術は至高の“大丈夫の術“だと
思っていて
過去に送り出した門下生も
これから送り出していく門下生も
そして、これから学び始めていく門下生も
みんな立派な
“大丈夫の魔法使い“
本当に天命だな、って思う。
みんな、いつもいつもありがとう
響月ケシー
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