今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
フィリピンは
ウクライナロシア問題に関して
中立を維持すると表明しています
先日、親戚と電話で話していて
普通のテンションで
「プーチンは悪くない
アメリカが悪い
NATOなんかいらない」
って言っていたので
びっくりしたんですね。
今、日本で
そんなこといきなり言ったら
大変なことになる。笑
なのに、特別教養があったり
ジャーナリズム精神満載の社会人でもない
普通の親戚が、そんなことを言っている
なぜなの?
と聞いたらなんと
ドゥテルテが普通にテレビで
なぜこう言う戦争が起きたのか
そして、プーチンが何に
立ち向かっているのかを
ニュースで語っているのだそうだ
(当然そのインタビューが
日本で報道されることは絶対に無いのだが)
ドゥテルテとプーチンは
非常に似通った境遇にある
腐敗と犯罪が蔓延し
破産状態にあった国を立て直した
と言う点で、似た英雄なのである
フィリピンのGDP成長率を調べてみると
2012年から18年にかけて毎年6%を越えていて
それは加速し続けていて
USニューズ&ワールド・レポート誌が
世銀のデータを基に評価・分析したところ
2018年に世界で投資するのに最も適した国の
第一はフィリピンだ、とした事もある。
そして、幸運にも英語圏であることも
非常に幸いしていると思う
そして、今年5月の選挙では
ドゥテルテのイデオロギーを継承した
ボンボンマルコスがほぼ最有力候補として
次期大統領選挙に立候補している
プーチンの偉業も似た様なもので
その具体的な成果に関しては
この動画を見て頂いていたらわかるだろう
日本は敗戦後、アメリカによって
飛行機を作ることを禁止されたことにより
軍事エンジニアが大量に路頭に迷うというきっかけで
自動車産業が爆発し飛躍的な経済成長を実現した
そして、元々の国民性の
非常に勤勉で丁寧な仕事ぶりからも
日本人のポテンシャルは凄まじいと
日々日本で暮らす人間としても確信している
けど、なんらかの理由で
現在日本人全体が
等しく貧しくなっている現状がある
それは今後確実に改善していくと信じているが
子供たちが育ち
国を担っていくプロセスにおいても
私はこの情報化社会において
“情報に対してどれだけ自由であるか“
はとても重要であると思う
ある一定のバイアスは
どの国でもかけられて
然るべきだとは思うが
それが
“誰にどの様に方向付けされているか“
が、この先数百年の
国運やさらには人命さえをも
左右すると言っても過言ではない
それがやはり最終的には
“愛国心のある誰かによる自由“
がある事は非常に重大な要素だと思う
儲かるか、儲からないかで
操作されてしまうことは
人間にとって非常に悲しいことである
しかし、今は自分で調べようと思えば
ある程度は自分で
情報を取りに行ける世の中ではある
だから、大きな方向づけを
されていたとしても
どこに暮らしていても
精神は自由ではあることが出来る
何を信じるかはいつも自由だ
しかし、雰囲気というものがある
まるで、自分が真実だと感じていることを
感じてはいけないような罪悪感を
私たちが感じざるを得ないことも
とても悲しいことだと思う
けど、なぜだかわからないが
世界全体はとても良い流れに
流れていっている気がしてならない
それは、もしかすると
絶望を目の当たりにした市民の
異様な楽天思想の一部かもしれないが
どんな時だって
陰が極まれば
それは必ず陽に転じたのである
日本でもフィリピンでもロシアでもウクライナでも
一人一人の心が感じることに対して
誰しもが自由である権利があることを
改めて忘れないようにしたいと感じている
響月ケシー
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