今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
パートナーのご相談は
いつも非常に多いです
パートナーが
○○依存症だ
無駄遣いが激しい
浮気する
モラハラ
だ、などなど
で、もちろん
そもそも人間的にかなり
問題を抱えている場合はさておき
基本的には“違い“による
問題だといつも聞いていて感じています
その違いは何か、というと
時間軸の違いに集約されていくと
私は感じています
長期的に考える人と
短期的に考える人との
ペアになってる事が多いです
この違いで揉めるのです
先のことばかり考える人と
今のことばかり考える人との間で
揉めているのです
先のことを考えている人は
自分を大切にされていないと
感じてしまうし
今のことばかり考える人は
自分の存在を否定されているように
感じてしますのです
しかし実は
この時間軸が夫婦間で
一致している方が問題は深刻です
例えば長期的目線しかない夫婦だと
将来や先の不安ばかり予期して
今を犠牲にするばかりの家族が
成立してしまいます
そこには短期的な楽観性という
ストッパーが無いので
多くの場合は子供が
その役を演じることになってしまい
（短期的な目線を主体に考える楽観的な子供）
親との決定的な価値観の違いに
苦しむケースが多いです
典型で言うと、夢を否定されて
潰しが効く学歴を押し付けられるなどです
なので、いつもお金のこと学校のこと
あらゆることで
先回りして考えることができる人には
まぁ、それよりとりあえず
旅行でも行こや！
って目前のことしか
考えられない人が必要なのです
逆に短期的な目線しかない夫婦だと
究極の形は
子供の将来なんてさておき
今がよければそれでいい
という非常に不安定な価値観に
なっていきます
これも同じように
子供がいつも不安を抱えて
先回り先周りして
希望が持てない世界観に
陥ってしまいます
どうにかなるやろ！って
楽観的にしか考えられない人には
そんな事言うてても
これはちゃんとしとかないと・・
というストッパーが必要なのです
子供はその２つの価値観の間で
そのどちらにもいいところと
悪いところがあると学ぶことで
調和的な内的世界観を育みます
ここで、けど
浮気はいいの？浪費はいいの？
という話になりますが
これは“違いを断罪した結果としての歪み“
であることが多いです
あなたはいつも目の前の事ばかり
もっと先のこと考えて稼ぎを増やしてよ
子供の将来のこと一緒に考えてよ
と、纏われる
パートナーへの懲罰的視線が
より、その潜在的な問題を大きく
してしまいます
その逆も然り
なぜ、お前はいつも
俺のお金を食い潰すんだ
もうちょっと計画立てろよ
もうちょっと生活をちゃんとしろよ
という懲罰的視線への
私にだって、私にだって
という、抵抗のエネルギーが
より一層生活を散らかしていきます
だから、まずは互いの心の
違いの容認が必要で
これは非常に難しいことでは
あるのですが
あなたが、あなたで良かった。
という目線を見つけると
おおよそこういった歪みは
解消に向かっていきます
あなたのこう言うところが
私を救ってくれていたのだ
という点を
パートナーの中に見つけることができれば
その子供たちも癒されていきます
けど、もう究極的な
依存症や、帰ってこない
などの状況に陥った場合は
かなり、この目線を見つけることが
困難なので
一度、長期に離れる
ことで、それを見出すことを
助けてくれるでしょう
しかしその場合には
もう、そのパートナーとの学びは
その時点で終えることが多いですが。
パートナーとは
自分の鏡であるように
いつも感じています
響月ケシー
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