ケシーです
私は、そろそろ
厳密には2022年以降は特に
精神世界やマインドの事を追求する時代は
終わりを迎えている気がするんですね
それはそれが重要ではなくなる
という意味ではなく
これからはそれを理解した上で
やっぱり、三次元領域での
行動を起こす季節に
入ってきていると思います。
というのも、たくさんの
葛藤を乗り越え
行動を起こし始めている人たちを見ることが
爆発的に増えてきた感覚が
あるからです
行きたい方向を見出せる人が増えてきて
けど、まだとどまる人が
多数派だった時から
進むと決めた人が多数派に
なってきている気がします
それで、今起きている
不具合の1つに
多くの人が望む
調和的に創造的に
成果を出しているときの
実際の状態
と
その人が(いや、あらゆる人が)
“これがいい状態だ“と思っていて
めざしている良い状態
の間に相当なギャップがあって
それが人々の行動を
必要以上に制限しているような
そんな気がしたので
改めて書いてみたいと思います
例えばわかりやすいように
“恐怖“1つに絞ってお話すると
恐怖が全くない状態を
人々は言語的に理解して
めざしていますが
おそらく体感ベースでの
成果を出して
成長している人々の実際の感覚は
〜〜〜
恐怖や焦りを当然感じながらも
それを超えられた時の喜びも
どこか察知しながら
その喜びの方に
信頼を寄せられている状態
〜〜〜
という感じなんですよね
そこに恐怖があるか無いかというと
あるんですよ
緊張や怖さがあるか無いかというと
あるんです
もし、だめだったらどうしよう。。
ってわかってはいるけど
思ってはいない、という感覚
けれども、だけど
超えたい!
というのが
とても良い状態です
未来に対する解像度も高まっていて
失敗も想定しつつも
それはそれで受け止める覚悟が
できている状態
飛躍的な成果が出る
成長するようなタイミングは
こういう心理状態にある事が
多いように思います
一方でこの“恐怖“の一切の
ない状態というのは
現状を維持している状態であったり
ある種の“飽き“や“暇“が生じていて
もしかすると未来に対する過度な楽観
(逆にいうと潜在的に気付いている懸念への無視)
がある可能性が高いです
そして、原理原則なのですが
それは恐怖を超えた先にしか
やって来ないんですね。
なので、多くの人が陥ってるのが
この“恐怖“の一切が
ない状態を望みつつ
この恐怖がある時と
同じような“成果“を
望んでいる状態
食べたいけど痩せたい
働かないで稼ぎたい
って多くの人が思っています
食べても痩せるよ!
働かなくても稼げるよ!
恐怖を無くして成果を出せるよ!
と呼べば人が集まるわけなのですが
けど、食ったらうんこ出るんですよ。
うんこしたくないんです!
けど食べたいんです!
っていうのはやめたほうが
良いと思うんですよね
なのでね
大事なことは
怖さは消えないです
緊張も消えないです
それがバーチャルではない
リアルな世界です
それが大衆ではなくて
人間の心が感じることです
その恐怖や緊張が消えたとしたら
それは“慣れ“です
もう少ししたら飽きてきます
けど何もせずして
この“飽き“には当然
たどり着きませんよね?
だから
今怖いままで
今自信ないままで
そのままで一緒に
歩いて行けたら素敵だと
思いませんか?
ね♪
響月ケシー
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