ケシーです
こんにちは
元気してますか?
敢えて、ちょっとこういうこと
書いてみようと思うのですが
私は
心模様に根本的には
良し悪しはない、って結論に
至ったんですね
これは、一旦
とりあえず飲み込んでみてください
心の状態に“良し悪し“はない
だからどの状態もOKです
どの状態も全て祝福されています
そもそもですね
何を持ってそれを良いとしているのか
ってところを疑ってみましょうね
すると、やっぱり
・安定している
・文句言わない
・やるべき事をやる
・思いやる
・謙虚である
・前向きである
と
こういう保育園から押し付けられる
“よき“と呼ばれる状態は
なぜ、定義されたのか?
を疑ってみてください
そして、一方でたくさんの
そのほとんどがまともに出来ていない
にも関わらず
豊かで満たされてる人が
たくさん世界にいることも
現実に見つめてみてくださいね
結論的には
そういう指標というのは
“誰かが立てた“
ただ、それだけの話で
そして、それが都合の良い
人はそれを推奨するでしょうし
けど、それは外世界で
起きていることで
じゃあ、自分がそれに
乗っ取るか乗っ取らないかを
まず、決めてしまうと
いいと思うんですよね
それも別に百ゼロじゃなくてよくて
3割ぐらいはちゃんと合わせたいけど
7割ぐらいは自分勝手にしたい
とかね
もちろん、10割
乗っ取らなくても
いいんですよ
これは好みですから
社会の要請じゃなくて
あなたの好みの問題です
(自分の人生に責任を持つって事ですね)
で、その中でも扱いが
ちょっと難しい感情がありまして
劣等感と言います
それは、人より自分が
欠けている、足りていない
ということから
“逃れよう“とする
ある種の原動力ですね
あなたは何かが欠けていると思っています
足りていないと思っている
けど、それは別に普通のことなんです
見方だけのものでして
例えば140cmの人は
大きさがが足りないし
例えば身長200cmの人は
小ささが足りないわけですよ
だから、どんな人も
何かしら“足りない“
けど、それを
“足りないことはいけない“
“足りないことで幸せになれない“
って何かの弾みで勘違いした時に
その“足りない“という事実が
あなたに劣等感になって
何かちょっと丁寧でない
エネルギーの使い方に走るんですね
なんでかっていうと
劣等感ってちょっと
辛い体感覚の感情なんですよ
だから逃れようとする
逃げる、っていうのは
生命の保存の時の衝動ですから
なりふり構ってられないわけですね
うわ!ライオンが来た!
って時に
あ!けどパンツ見えちゃう!なんて
気にしないですよね
お尻が丸出しになろうとも逃げる
それに近いエネルギーなんですよ
非常に力強いけど
極めて乱暴で視野が狭い
けど、それは単純に
あなたの防御反応なんです
だから、劣等感の本質は
“生きたい!!“
っていう生命エネルギーなんですよ
ってなると
劣等感を持ってはいけません
とかよく言いますけど(簡単にさ)
劣等感の本当の気持ちは
自分を愛したいという
素敵な気持ちなんですね
だから劣等感は
あっていいんです
じゃあ、どうしたらいいか
っていうと
“逃げなきゃいい“
んですよ
“逃げる必要がないと知る“
ということが一番です
どうやったら
それがわかるか?
っていうと
簡単なんですよ
“観る“
んです
“見たくない!”
から、逃げるでしょ
だから
“見る“
んです
見てるうちは
逃げてないですよね?
で、人間って頭で考えているようで
自分がやっていることに
理屈を積み上げているだけですから
これを読んだということは
無意識のセンサーがどこかで
“自分をそろそろ愛したい“
と知らせているいうことなので
ぜひ
“見る“
やってみてください
あなたの中の嫌いなところ
あなたの中の足りないと感じるところ
見ていてください
紙に書き出したら
よりわかり易いですね
現実化するかも、なんて
そんな心配しなくても大丈夫です
しばらくちょっと5分でも10分でも
試しにやってみてください
なんか、解けていく感じが
するはずです
直視することから逃げて
防御反応でドタバタしているうちは
それずっと続きます
けど、“みる“んです
すると、解けていく
ああ、別にいいじゃん
そんなに私悪くないじゃん
って必ずわかります
そして、あなたは
ただの一度も
間違ったことなど
ないのです
大丈夫です
響月ケシー
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