皆様ごきげんよう
ケシ―です
最先端を生きる皆さま
いつも読んで下さり本当にありがとうございます
大変沢山の方にシェア頂き
とっても嬉しい言葉を多数頂戴した
この永久保存版のこの記事を
書き始めた時の裏話をします
実はこの時期とても
焦っていました
アメノミナカヌシ
自分こそが宇宙の中心
瀬織津姫
この様なキーワードがたくさん出てきた時
私は、宇宙と繋がっているのだろうか?
自分の内なる声を聴けているのだろうか?
私は大丈夫なんだろうか?
私はこんな経験もしたし
あんなことにもなったし
これは、やっぱり私が
持たざる者だからなんじゃないか
と、とてもぐるぐるしていた時です
もしかして私も
もののけの類から情報を取ってるだけの
変な奴なんじゃないか
なんて・・。
悶々としているある日
何かプツッと心の中で
琴線が弾け
私がもののけでもいいや
って思えた瞬間があったのです
私は
宇宙と繋がってみたいと思ってる
可愛いもののけだわ。
と思って
宇宙と繋がろう
内なる神性に従おう
という焦りを手放したと同時に
今まで貯めてきた全ての知識や偶然が
1つ1つ結ばれ紡がれ
頭の中に壮大な歴史となって
現れたのが
あの記事です
正に、書かされていました
書こうとすると止まり
手が動くままに
湧くままに身を任せると
進みました
それはまさに自分の中の
何かと一体化した瞬間でした
そして、その事の発端は
自分の中にある闇から
産まれた物でした
自分の中の嫌いな所
嫌ったって良いよ
けど、それを排除しようとした時点で
それは必ず自分の肉も
一緒に断ち切る
そして、その断ち切られた
自分の体の一部には
何か、大切な物が
内包されているかもしれなくて
大事な事は
嫌いなまま
一緒にいる
嫌いなまま
その存在を認める
(嫌いな人とは距離を置こうね)
そうして、それが
自分を真に自由にします
正しいを作れば
必ず間違っているに追いかけられる
上に立てば
必ず下に手を取られる
あっちと線を引けば
こっちに気を取られる
あらゆる境界線や
ボーダーを超えて
こんな、こんな
つぎはぎだらけ、穴だらけの自分を
ただただ、淡々と
前に歩ませる
そう思えた時に
とても、とても
自分の事が
お腹の中から
ほんのり温かく
好きになれましたよ
私の中の素晴らしいところ
私の中の素晴らしくないところ
素晴らしくないところの方が
多い事はとっくにわかってて
けど、それを取り除こうとすると
素晴らしいところも一緒に曇る
だから、大きく欠けたそのデザインも
丸ごと、許して
そして、傷つきながら
砂かけられながら
転びながら
悔しくて、起き上がりたくない朝も
自分を抱きしめてとぼとぼと歩く
それで良くて
それしかなくて
そして、それが一番安心する
愛を込めて
響月ケシー
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