皆さまごきげんよう
ケシ―です。
脳みそって何のためにあるのか
という事を
なんとなく考えていた時に
ピーンと来るキーワードがあったので
書いてみる事としました。
全ての多細胞生物は
腸から発展して
知的機能を作ったという話ですが。
(つまり脳は後から出来てきた。
腸は、ただの空洞だからね。
一体何なんだっちゅう話です。)
だから、脳ありき、というのは勘違いで
実際は腸ありき
腸=空洞だから
空洞ありき!空洞の中は空
空=この世ありき!
この人生、空間ありき!
だと、仮に決めつけて考えてみましょう!(乱暴)
(ほら、量子力学とかでもさ
空間の中のエネルギーどーのこーの言い出してるじゃん?)
私は、脳が作られた役割というのは
”エネルギーを阻害する要因の正体を
明らかにする”
という事。
だからね
考えるな、感じろ
っていうのは
正解だけど、不正解
考えるな、感じろ、
で、また考えろ!
です。
思考の方向性を
感覚で受け取って
それで、また是非思考してね
感情を通じて
自分にとって今の状況や出来事、目の前の相手が
エネルギーの創造性を阻害しているという事を
知覚したとします。
認識できる意識としては
しんどい
辛い
だるい
気を遣う
嫌だ
めんどくさい
はい、ぴこーんぴこーんぴこーん
と鳴ってますね。
それを
あきまへん!あきまへんでこんなきもちぃ!
と蓋すると
いきすぎると、入院とかしますからね。
それはダメで。
ぴこんぴこんとなってたら
そこかきちんと
”なんで?”
と自問してみる
なんで鳴った?
って確かめてみる。
その正体を見破るために
私たちの思考は備わっている。
それは、結局
自分の理想を探すために
脳は出来てるという事なんですよね。
けど、私たちはいつも
自分という存在を過剰に握りしめるから
どれだけに自分が無価値かを図るために
脳を使ってしまう。
どうか、罪悪感という罠に
囚われないで。
自分のせい、だなんてのぼせ上がらないで
私たちは所詮ただの、筒。
エネルギーを吸って吐いて
草花の様に、この世に生きている。
本当は私どうしたいの?
何が嫌なの?
どうなりたいの?
今の何が嫌なの?
という思考の発展をトレーニングする事で
そのあなたの枝葉を
やっと日の照らす方へ伸ばしていける。
私は妊娠生活、産後生活が
本当に死ぬほどしんどかった。
(本当、妊娠中と産後の女性は大事にしてあげてね 笑)
自分が今こんな状況になるのは
自分が悪いからだ
だから、こうしたら良いんだ
こうするべきなんだ
と、産後の火照ったからだを
休ませる事なく働いた
空が晴れていても
毎日が曇天模様だった。
外の光は私には届かなかった。
けど、ある日
目が覚めたように
”私は、本当はどうしたい?”
と問い始めた。
そして、そうする為の
行動を起こすという事
責任なんてない
ただ、あなたが伸びたい
光を浴びたいと思う方へ
進むだけの事
私の場合は
”別居をする”
という事だった。
それから
何もかもが見違えるほど
開いていった。
安心して欲しい。
最初のしんどさは
ずっと続かない
あなたの第一歩が歩いた道の前には
後ろから風が吹いて
横の道には花が咲いているよ。
だから、思い切って
その重たいドアを開けて
前に進んでみて欲しい。
絶対に、大丈夫だから。
脳みそは
あなたを守る為に
あなたのエネルギーを開かせるために
備わっている
罪悪感という罠に囚われないで
そこで、思考は止まってしまうから。
けし子