皆さまごきげんよう
ケシ―です。
今日はおうちで
ずっとデスクワーク
もう久しぶり集中したい日だったので
えーせーはベンジャミンにお任せ
ケシーはえーせーが泣いたら
はいは~いとお乳をあげるだけ
ありがとう、ベンジャミン・・
と集中させてもらっていた
そんな中
夕方を過ぎた頃
ケシーがもくもくと机に向かっていたら
えーせーがかまってくれ~!と
甘えて泣きだした
あ、ベンジャミンちょっと
えーせーをどっか置いてるんだな
って思いながら
引き続きもくもくと作業
すると
リビングテーブルの方から
「痛い!」
という声が聞こえてきて
え!?って思い
手を止めそちらに向かうと
ベンジャミンが見た事も無い程に汗をかいて
悶えている。
何事か!!!と思い
「どうしたの!?」
と近寄り
うずくまっているから
お腹でも痛いのか
それとも怪我でもしたのか
ケシーはちょっと怖くなって
慌ててかけよって
確認してみると
ベンジャミンが
「あ、、、あ、、やばい、、これ」
と、顔面蒼白で見せてきたのは
かなり指を深く突き刺した
ウェットティッシュのふた
そう、これ
そう、みんなみたことある
あの、フタである。
それを見て道産子の私は
大自然の海原に転がる
大量のバフンウニの口を思い出した
そう、そこにがっつりと指をかまれて
(指を突っ込んで)
涙目になっている
夫、ベンジャミンがそこにいた
あまりにシュールだ
身長186センチ
そんなに華奢じゃない
立派な体格の男が
小さな小さなウニの口(ウェットティッシュの出口)に
指を突っ込んで
涙目になっている
しかも、尋常じゃないぐらい焦っている
もう、一体何が起きたんだってぐらい
痛がっている
「え!それ抜けないの!?」
と聞いてみると
「抜けないー!!」とパニックの様子
そう、ウェットティッシュの出口は
うなぎかごのごとし
軽くカエシになっているのだ
その巧妙に作られた罠は
侵入は容易だが
脱出は不可能
その罠にしっかりとはまった
我が旦那、ベンジャミン
そして、今まで一緒に過ごして
初めて視るほどにテンパっている
もうこの時点でおかしくてたまらない。
だって、攻撃力ゼロじゃん。
そんな、ウエットティッシュのフタとか。
それなのに、そんなこの世の終わりみたいに
痛がって
面白すぎますやん。
一方でベンジャミンは
「包丁!包丁!」
と叫ぶ
そう、彼はパニック
このウニ(ウェットティッシュのフタ)を
仕留めて助かろうとしている
しかし、武器に包丁をチョイスしている時点で
正常な思考回路は停止している事がうかがえる。
えーせーは隣で
きょとんとしている
こんな顔だ
ケシーは思った
そう、きっとベンジャミンは
机を拭くためにウェットティッシュを引出し
あ、中に入っちゃった
というお決まりの状態に陥り
愛しいベンジャミンは
次に使う人(まぁおそらくはまたベンジャミンなのだが)の為に
気を使って
指をつっこみ、引き出そうとしたのだろう
そして、一瞬の油断が命取りになり
この様にフタ地獄にはまる
36歳既婚男性、子供1人という
2017年きっての
オモシロ事件に発展してしまっている
しばらくその状況のおもしろさに
吹き出しそうになるのを必死にこらえながら
そう、夫婦だからね
まずは共感の姿勢を見せて
もう2割は笑っちゃってるんだけど
「大丈夫!?包丁!?」
と寄添う
そこで、ベンジャミンが次の
オモシロ爆弾を投下する
「痛い!痛い!
指が壊死する!」
安心しろ、絶対にしない。
もし仮にだ、壊死するとしよう。
どんなアゴの力だ
ウェッティー
どんな握力で
ウェットティッシュの
安易な脱出を防ごうとしているんだ
落ち着けベンジャミン
もう、笑いが5割ぐらいになりながら
汗だく混乱状態のベンジャミンは
自らの力で問題解決に向けて
動き出す
「はさみ、はさみ!」
とテンパりながら
はさみをウニの口と指との間の
ちょっとした隙間に突き刺すベンジャミン
そして
「ぎゃーーーーーーー!!」
と泣いて床に横たわるベンジャミン
痛かったんだね。
もう
マンガのような自爆
ダチョウ倶楽部 新メンバー募集のオーディションがあったら
絶対に一次審査通過 確実
そりゃそうさ
ただでさえ、壊死する!ってパニックになるくらい
締め付けられているのに
もう、涙目になりながら
笑いをこらえるケシーは
内心
そんなに痛いのか!
そこまでか!笑 ← ケシー笑ってる
という事で笑ってばかりでも可哀想なので
取り敢えず動きを止めて
ペンチを持って来て
フタを破壊してあげたのでした
これがベンジャミンと
ウェッティーのふたとの格闘の
跡です
そして、無事ウニから救出されたベンジャミンは
はぁはぁと肩で息をしながら
一言
「時には、こんな刺激も必要だね・・」
ポジティブなあなた。笑
もう、面白すぎたから
えーせーのSNOW画像をプレゼント。
可愛い。笑
ちゃんちゃん
けし子
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