さて、日本人の私たちにとって
最も意味のある
金のエネルギーについてです。
金のエネルギーと聞くと
お金や豊かさのエネルギーだと
思われる方が多いですが
実は全く違います。
金のエネルギーは
人の心でいう“約束”のエネルギーです。
物事を決断し、それを実現させようとする力。
それは他人との約束もそうですし
もちろん自分との約束の事もさします。
また、願望を実現させようとしたときの
現実的な行動力や
他人とのつながりを差します。
なので、この金のエネルギーというのは
正に外の世界と繋がっていき
願望を現実化する力だと言えます。
また、自分から遠い人に対する
愛情をしめすのが金のエネルギーです。
例えば、仕事上のお付き合いや
商売をされている方であれば
お客様や取引先への愛情を差します。
ブログを書いている人の場合は
その読者への愛情ですね。
それは、つまり相手の要求に応えようと頑張る事や
つながりの中の信頼を守る事を差します。
金のエネルギーが足りない時というのは
物事を決めるという事ができなくなったり
自分がやろうと決めた事を具体的に現実にするための
アクションを起こす事が出来なくなります。
なので、納期を守る等の
基本的な人との約束を守る事が突然出来なくなったり
夢を叶える為に外に出て行動していた事が
突然できなくなったりします。
休息は人間にとって必要な事なので
休む事は大事なのですが
気分的にやりたいのに出来ないように感じたりしてしまう
人の目ばっかり気にして出来ない時には
金のエネルギーが弱っているという事を疑ってみても良いでしょう。
そんな時の解決策として
お風呂の中に“金”を入れてあげる事。
金箔とかがあれば
ちょっと入れてあげるのも良いですが
実際は難しい事も多いと思うので
お気に入りのパワーストーンと一緒に入浴してみると良いです。
私なんかは、ネットにジャラジャラと
いくつか入れたものをお風呂に沈めるようにしています。
こうすると、水の浄化の意味合いも
強くなるのと同時に
自分に金のエネルギーを取り入れる事ができます。
一方で金が強すぎる時というのもあります。
これは実は解りやすく
しかも日本人の多くが
この強すぎる金のエネルギーの災いに苦しんでいます。
つまり、他人や会社等
自分より遠い人に対する愛情ばかり優先して
自分の事をおざなりにしてしまう状態というのは
金が強すぎる状態です。
これは、多くの日本に住まう人が
陥いりがちな事で
しかもそのほとんどが
問題自体に気が付く事も出来ないほどに
日本では過剰な“金”のエネルギーが、当たり前になっています。
そんな時は
火のエネルギーをお風呂に入れて
入浴してあげると良いです。
火の力で
ついつい他人の為にばかり動いてしまう
自己犠牲的な精神を弱めてあげる事ができます。
こういう時に活躍するのが
アロマオイルをお風呂の中に入れる事です。
お風呂の中にアロマオイルを数滴入れてあげると
火のエネルギーをたっぷりに体の中に取り入れて
過剰過ぎる金をコントロールしてくれます。
日本の頑張り屋の人の多くがアロマオイルを愛用しているのにも
本能的に解っているのかも、しれませんね。
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