今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
この世界には
陰陽が引き合う法則があります
陰(=無い、暗い、少ない、弱い)が極まると
陽(=ある、明るい、多い、強い)に転じる
互いにそれらは引き合うという
原理原則があります
過去に週刊少年ジャンプの
編集者だった方が仰っていたのですが
明るい漫画を書く人ほど暗く
暗い漫画を書く人ほど明るい
のだそうです
外に映し出そうとするものが
明るいほど、それと調和するように
内なる陰が現れてくる
外に映し出そうとするものが
暗いほど、それと調和するように
内なる陽が現れてくる
人間というのは
常に“環境との調和“で
在り方が決まるもので
完全な個別的な性質は
ほんの一部に過ぎないんだと
感じています
そして
大切な話をしますが
自分には十分にある、と
自分は確かにここに存在している、と
実存と豊かさに満ちている時ほど
実は、自意識というものは
薄れていくものです
一方で自分にはない、や
自分の存在の確実性に迷う、
不足に目が向いている時ほど
自意識は強くなって
私が、私が、と意識がいくものです
自分のことを満たしたい
自分のことを知りたい
自分は一体なんなんだろう?
と思ってしまう時
“自分を見つけること“が
目的化していて
まるでそれが
ゴールのように感じて
しまうのですが
本当にすべきことは
“自分が取り組んでいる
不足を見つける活動を
ちゃんと中止する“
方なのです
ちゃんと今の生活の中で
“ある“を見つける活動に
取り組めば
あなたの意識は自然と
調和して
必要以上の自意識が消え
分かりようのないものや
知り得る必要のないことへの
関心が消え
今の毎日の生活の中の
他者への愛へと自然に
調和するように気持ちが
向いてまいります
そしてそれは
更なる調和を呼ぶものです
愛を込めて
あなたはすでに
たくさんのものを
それも必要だと錯覚しているものを
持っています
響月ケシー
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