今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
私とハナさんは
一度別れかけたんですね
もう、本当にこれで終わりだな
って覚悟をしたし
別れた後の事まで
しっかり考えるぐらいまで
いってたんですね
その
私が絶賛冷却中で
終わりへのカウントダウンを
し始めていた頃
ハナさんが突然
うちの家に
お花を持って
来てくれたんですね
で、その時に即座に
やっぱこの人だ!
ってなったりしたわけでは
なかったんだけど
その時に私に
話してくれたとある言葉が
じわじわ響いてきて
一度信頼して
全てぶつけてみよう、とかして
関係性を一歩進めることができたり
最終的に私が
ハナさんと“一緒にいよう“
と決めたキッカケでも
あったんですね
その話をしたいと思います
ご存知の方も
おられるかもしれないですが
ハナさんは小さい頃に
両親と死別してるんですね
で、その後に
ステップファミリーで
育つわけなんですが
そこでも暖かく迎え入れられた
わけではなかったんだそうです
そんな話はやんわり
聞いてたんですけど
あんまりその時どう感じたかとか
辛かったとか寂しかったとかは
言ったことがなかったし
私もなんとなく
入り込んじゃいけない気もして
そんなに深くは尋ねられなかった
けど、私とついに
別れかけそうになった時
ハナさんが私のお家まで
夜に訪れて
開口一番
話してくれた事は
ーーー
今まで誰にも
言ったことなかったけど
自分の人生はとても寂しかった
ーーー
という言葉だったんです
びっくりしたんですね。
本当にそんな事いう感じの
人じゃなかったから。
もちろん話してくれたのは
これだけじゃないんだけど
一発目それだったんですね
そして、時間と共に
少しずつこの意味が
伝わってきて
自分の中の
一番の弱いところを
シェアしてくれたんだな
そしてそれは
大変恐ろしかったんだろうな
けど、それでも後悔したくない
わかってほしい気持ちが
ハナさんの中にあったんだな
って思って
それはとてもすごい事だな
って思って
ハナさんをもう一度
信頼してみようと思った
男の人に限らず
人がその芯の弱さを
明らかにしてくれた時
それは恋愛の波間に存在する
対立や攻略などの全てを溶かして
本当の“会話“に
私たちを進めるんだなって
体感した
だから、本当に
大切な人がいるのなら
怒らないで
ぶつけあわないで
本当の心の芯の弱さを
差し出してみる事で
本当のお互いの姿が
見えるかもしれないなって
思うの。
愛を込めて
この世界のすべてのカップルが
お互いの真の姿で
愛し合えますように
響月ケシー
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