今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
友人とお話ししていて
一つ面白い話というか
真理だな、という言葉があって
“私たちは何も奪われない“
“私たちは何も脅かされない“
ということを
彼女が言ったんですね
その時になんだか体が
とってもリラックスして
そうそう、そうだね。
って感じて
安心感が湧いてきた
どんな時も
自分を傷つけているのは
自分である、と知る
奪われる、と
思っていると
どうしても人は
奪われないように、
生きてしまう
すると
奪われないように
守っている人には
その守りが
“成す“ように
奪う人が
現れる構造に
なっている
奪い奪われる世界線を
受け入れているのは
常に自分なのだ。
男女関係も
すごくそうだなって
思うわけ
与え合うじゃない?
男女って
もちろん
お金を与え合うこともあるし
肉体を与え合うこともあるし
言葉や優しさや心も
与え合うことがある
そんな時に
“奪われる“
“裏切られる“
“損する“
って恐怖があると
それはいつも
2人の距離を
離してしまう
けど、その
一瞬一瞬の中にある
喜びや、嬉しさに
感謝することができれば
2人の間からはきっと
何も奪われることはない
だから、人生や
パートナーシップを
良くするためには
どんな時も
自分の人生にいま起きてる
喜びとか感謝に
目を向けていくと
それが結果として
奪われたとしても
裏切られたとしても
思った通りには
実らなかったとしても
それはあなたから
結果として何も奪ってはいない事に
気がつけると思うのです
星の王子さまの中で
一番好きなフレーズがあります
星の王子さまが
きつねに対して
どうせ離れてしまうなら
仲良くなることなんて
無駄じゃないか!というような
ことを言った時の
きつねの返事が最高すぎるんです
金色に輝く小麦を見ただけで
ぼくは君を思い出すようになる。
麦畑をわたっていく風の音まで
好きになる……
きつねは
星の王子さまと過ごした時間を経て
星の王子さまの髪色に似た
小麦畑を好きになった
なんの興味も持てなかった景色が
好きになった
きつねは別れを受け入れて
それでもなお
そこで得たものから
視線をぶらさずにいて。
このフレーズが大好きなんです
結末は
人が見るだけの数があるけど
そこで私が“得る“ものは
その人の中だけに
自在に存在させることができる
だから、怖がらないで
大丈夫
響月ケシー
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