ケシーです
エマちゃんがちょっと
やばいぐらい可愛くなってきて
家族全員の
アイドル状態なんですね
で、私はそんな時
実はえーせーがとても
気になっていて
今までは
家族みんなのプリンスだった
えーせーが
二番手になる瞬間があって
そりゃ、エマに
意地悪したくなる時も
あるだろうと思うけど
ちょっと
激しくなる瞬間もあって
手を焼くシーンが
少なからずあった
(エマに直接は行かない
周囲に行く)
で、もちろん
愛する大事なえーせー
それは大前提の上で
素直に可愛がれない瞬間が
確かにあったことを
まず認めた
認めたから
対策を取ろうと思った
で、何をしようかと思って
最近は叔母に家のことは
任せきりで
ジュエリーや
今進めているもう1つ
大きなプロジェクトに
かまけていたのを反省し
帰宅後の過ごし方を変えようと。
一点
夕ご飯中にテレビや
タブレットを観るために
えーせーがうろつく点に
困っていたので
ここに真剣に取り組むことに
決めました
まずは
毎晩私が
夕ご飯を作ることにしました
以前は毎日作ってたのですが
最近は甘えていました
そして夕ご飯中は
テレビを止めることに
しました
今までは
テレビの前で食べる!と
言い出したら、妥協して
ご飯を持っていってあげたのですが
それをやめました
食卓においで
一緒に食べよう
と
当然急にルールが変わって
戸惑いすごくぐずりますが
食卓につかないなら
夕ご飯は食べられないよ
って根気よく。
すると案外すんなり
座席についてくれて
タブレットも無しに
食事中にお話をしてくれるように
なりました
するとそれから
夕ご飯が始まると何度も何度も
「ママの作るご飯は最高」
と言ってくれるんですね
(食べたかったのかな
すまんなえーせー)
で、明日は何食べたい?
と聞いて、毎晩作るように
しました(リクエストにできるだけ答えて)
すると、もう
一生懸命私のご飯を
食べてくれるえーせーが
可愛くて可愛くて
(もちろん残したり
これ苦手!って食べないことも
ありますが)
見事、克服したのでした
えーせーもエマもかわいいです
けどこれは“晩御飯を作る”
という方法論が
正解だったのではなくて
(ついそう読んじゃいますが)
“大好きだから
より良い関係になりたい”
という私の行動の“前提”が
反映されたのだと
何かがうまくいったときは
いつもそう思います
で、えーせーに関して
1つとても気になってる
というか
底知れないものを
感じる点があって
生まれてこの方私に
たった1度も
「僕のパパは?」
と聞いたことがないんですね
3歳前ぐらいに
面会が途絶えてから
それっきりなので
朧げに記憶があるのか、ないのか
けど、一度も聞かれた事が
ないんです
素朴な疑問を持っていても
おかしくないと思うのですが
えーせーが何かを感じて
敢えてそれには“触れない“
という、とても難しい心理処理を
4歳の子供にさせているとなると
非常に、申し訳ないな
と思いますが
同時にすごいな、とも思う
いつか、ママを信頼して
聞いてみる、という事が起きた時には
しっかりと逃げず
誤魔化さずに
抱き止めてやりたいと
そう思うわけです
響月ケシー