ケシーです
とても静かな夜です
自分自身を癒す、という事に
私は時間をかけて
成功したと思っています
傷ついていました
私はとても
きっと、あらゆることから
幼少期の頃から
結婚した後の少しの間の時まで
幾度となく、傷ついたな
って思います
今でも
その孤独で
いっぱいだった自分を
思い出すことがあります
で、頭の中で彼女を思い出して
そっと大丈夫だよ
と声をかけます
ヒプノセラピーとか
自己治癒法とか
そういう名前は付けない方が
良いと私は思っています
行為に名前をつけた途端に
ほとんど“効能“という縛りを
与えられてしまうから
名前をつけず
ただ静かに自分を癒すのです
癒えても癒えなくても良いから
その時に抱いた傷から
逃れようとする自分のまだ痛む
心の片隅もそのままに
ただ、今は
あの時の自分に
完全なる“大丈夫“を
プレゼントしようと
心に決めて、少しずつ
歩いてきた
ただそれだけなのです
人生をよくする方法
愛される方法
観念をはずす方法
ブロックを外す方法
方法にした方が
多くの人は飛びつくけど
方法にしてしまうと
あなたの中に起きた
せっかくの前向きな第一歩に
“逃げと効能“という縛りを
生み出してしまうから
誰も名前を知らない
誰も正しい方法を知らない
自分だけの自分を慰める儀式を
そっと行うのです
それが効いても
効かなくても
それでも、私は
あの時の彼女を
ちゃんと呼び起こして
大丈夫だよ、大丈夫だよ
あなたは癒されているよ
と、声をかけてみるのです
これで、魔法のように
私の魂が光に包まれて
たちどころに傷がいえる
なんてことは
あるのか無いのか
分かりませんが
じーっとみていてやると
みていてあげると
それが確実に存在している事が
わかる
それだけで、幾分
息がしやすい気がするのです
ただそのままにその傷を
そこに置いてやるだけで
大体の心の獣は
静かになります
(私の場合は)
私は、結構
孤独を愛しています
だって、孤独じゃないと
過去の自分や
周囲な大事な人を
癒してあげることは
本質的には出来ないと思うから
何からも逃れようとせず
自分自身を変えようとせず
ただ、上手な“自分“という
厄介さと付き合っていくということが
この人生の1つの役目であり
醍醐味なんじゃ無いかな、と
思います
だから、厄介なあなたも
厄介じゃ無くなる事を
ゴールにせずに
厄介なあなたを
うまく使って
上手に生きていくことが
厄介な誰かと
うまく付き合って行く事にも
つながるし
大抵のことを
きちんとハンドリングしていける
大いなる知恵に
繋がっていくんじゃ無いかと
思っています
厄介なあなた
愛しいあなた
それは誰にも見えない輝き
8ctの空洞の中に光る
あなただけのダイヤモンド
響月ケシー
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