ケシーです
時々、結果報告や
何気ない会話をした時に
「前から思ってた」
的な事を言う方っておられますよね。
あれって、すごく
野暮だな、って思います。
(野暮=言動が洗練されていない様子)
けど、結構目の当たりにします
ある種のマウントなんだろうな
とは思いますが
他人のことなんて
良くわかって当然なんです
重要なことはどのように相手に
伝えるか
事後で
“知ってた“
みたいな伝え方は
最悪中の最悪、下の下ですね。
私が無自覚の領域の問題に指摘をする時は
非常に気をつけて神経を尖らせて
必要な言葉をきちんと添えて
伝えるようにしています
そしてさらに条件が2つあります
① 頼まれた時で
② アドバイスそのものに対して
お金を頂いている時
じゃないと絶対に
相手の無自覚領域の問題には
入りません
それぐらい私にとって
相手の無自覚を指摘することは
重大な事なのです
無自覚な領域の問題に言及すると
相手はそれを自覚できていないのだから
特有のショックを受けます
その時に
反応としては概ね二択で
無視する
か
気にする
かの、どちらかで
いずれにしても、気分の良いものでは
ない場合が多いです
よほどの精神鍛錬者ではない限りは
喉につっかえた小骨のように
気になるものです
けれども唯一私が
相手の無自覚領域に
平気で土足で入って行くことがあります
それは
相手の無自覚領域の
“良いところ“を
教えてあげる時です
それは、わりとすぐいいます
知っておくと良いだろうな、って
願いを込めて
伝えてあげたくなります
そして、ジュエリーにも
まさにそんな感覚を抱いています
身につけるすべての人の
“良いところ“に魔法をかけて
あくびをするように伸びやかに
花開いて行きますように
あなたの名もない良いところが
誰も評価しない良いところが
あなたの道を示してくれますように
響月ケシー
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