皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
私が、紫微斗数を習い始めて
まだ、１か月も経っていませんが
少しずつ、実際に卍易の鑑定に
来て下さってる方を
見させて頂きながら
１つ、私がすごく
救われた紫微斗数の
”学び”があります
紫微斗数には
人には必ず
１ 前世から持ち越した、今生クリアしたい問題
２ クリアした時に手に入れられるボーナス
を決めて産まれてきている
ということ
そして
それを超えていく為の
３ 自分の能力
４ 人間関係の恩恵
の２つを授かる
ということ
これは、全員
平等に必ず
持たされます
この考え方に
私はとても
感銘を受けました
これは究極
運の良い人
悪い人は
この世に居ない
という事になります
+の極みと-の極みとの両方を
私たちは持って産まれて来て
ゼロを目指す
それが人生だというのです
私はもともと命運が
嫌いでした
産まれた時に
人の運の良しあしが
決まるなんてつまらない
という想いから
私は命占（生年月日からの占い）を
学ぶ気にはなれませんでした
けど、ふとした想いから
紫微斗数を習い始めて
人間全員が必ず
正と負の両方を携えて産まれて来て
そして、それを
ゼロに戻す手助けしてくれる
サポーターも必ず
用意されている
そういう事を学び
この考え方に
私はとても救われたのでした
ただ、唯一
キーワードが１つあります
それは”愛”です
私たちは
産まれます
それは 光 です
光とは
すべての生命エネルギーで
ＤＮＡであり
意識そのもので
万物である
男性エネルギーです
そして、それを
型取り、方向づけをし、繋ぐ
それが 愛 です
それは、奉仕の精神であり
徳であり、受容であり、意思であり
女性エネルギーです
私たちは光として産まれて来て
愛を学んで生きていく
その事を見抜いている
紫微斗数の壮大な思想に
私は、魅了されました
愛とは
生半可なものではありません
その極みのどちらも
愛するという事は
体の奥底から
嫌悪している”それ”を
体感する事を
必ず、魂に課します
そして、愛は意思です
それは誰かを愛そうとか
全て受け入れようとか
そういう事ではなく
ただ、愛で生きる
それだけなようです
でね
私は、思い出したんです
今でも、疼く想いが
たくさんある
ケシーは自分の事が
大嫌いでした
物心ついたころから
心配性だった母は
私をよく見張りました
可愛さ故だという事も
今となったら解りますが
私はそれを
望んでいませんでした
母はまるで
私そのものを愛するよりも
私の人に自慢できる
人に褒められるところだけを
”彼女の為に愛している”ように
感じられました
（当時は、ね。）
勉強ができると褒められて
宿題をしていないと
怒られました
いつも、学校での
ちょっとした
話を持ち掛けると
周りの人間に気をつけなさい
そんな振舞いはダメ、あなたはダメ
と注意されてばかりで
何も話すのが嫌になりました
（これは、今でも結構嫌です）
学校では、やっぱり
ちょっと見た目が
人と違ったのもあって
いじめられたり
からかわれたり
変な手紙を回されたりも
しました
きっと、なんてことない
彼らの遊びの一貫だった事は
良く解ってるし
しょうもない事だとも
良く解ってる
けど、繊細過ぎた
私の感性は
十分すぎるほどに
傷ついた
私は、自分自身を
大いに嫌いになりました
そして私が私自身を嫌いな理由が
私にも解っていませんでした
社会と言う大きな枠組みの中に
お互いを当て込めようと
必死だった母娘に起きた悲劇は
劣等感にまみれた私と
敗北感に打ちひしがれる母とを
この世界に創り上げました
嘘を良くつく
子供になりました
人に良く見せたいと思う
子供でした
変な我慢も
良くする子供に
なりました
そして、溜まりに溜まった怒りは
家族にぶつけていました
私は、何もかもが
大嫌いで
その大嫌いと
見返したいの想いだけで
あっという間に
３０歳になりました
結果
悲惨な事になりました
激務の会社に勤め
独立して起業して
借金まみれになって
結婚してすぐ妊娠したら
ＤＶにあい
離婚裁判中です
その道端のちょっとした成果なんて
私の人生の幸せにおいては
全く取るに足らない事でした
私は、人生に完全に
敗北したような
想いになりました
けど、そんな中私は
お金もないし
お客さんも居ないし
どうにか子供の世話をしながら
仕事を繋いで
日々の中で
丁寧に１つずつ
自分の事を
やっと、見つめる事が
出来ました
私の魂が選んできた
大変な事の最底辺で
私が見つめたのは
私は、何のために
産まれたんだろう
という、子供の様な
想いでした
また、親ともたくさん
ぶつかりました
けど、今度は
逃げるためではなくて
自分自身を
解ってもらいたいがために
大いに育った
”飢え”は
様々な想いを
もたらしました
私を私のままで
愛してほしかった
信頼してほしかった
あなたは大丈夫だと
思ってほしかった
その飢えに飢えまくった
私の情けない神経は
発散を繰り返しながら
少しずつ、死んだ神経を
また繋げていきました
リハビリの必要だった
私の心が癒される事を
大いにサポートしてくれたのは
昔から実は興味があったけど
偏見を恐れて飛び込めなかった
占いや精神にまつわる仕事と
突然現れた最愛の息子
また
この地球上に
平等に現れる
お花や太陽や雲の
美しさでした
お金が必要な事など
１つもありませんでした
私がたった１人で
この体で
実現できたこと全てで
私は自分自身を
十分に復活させ取り戻す事が
出来ました
そしてそこから今までの
およそ１年半と少し
（別居したのが２０１６年の５月ですから）
収入も十分に増え
家族仲も良くなり
仕事仲間やお客さまにも恵まれ
体重も減り。笑
少しずつ、少しずつ
（とはいえたった１年ちょっとで）
私は自分の事が
好きになりました
それは、ただ１つ
丁寧に丁寧に暮らす事
それしかありませんでした
逆説の様ですが
別居時
貯金残高６００円でしたからね。笑
富と承認を求めて
上場企業で働いたり
投資家に投資してもらって
会社やったりしてた頃には
全く学ぶことが出来なかった
何もない貧しさの中に
たくさんの豊かさと
それを感じることが出来る
自分の
かけがえのない愛しい心が
ありました
けどね
昔、自分の事が嫌いだった記憶は
残っているんですね
けど、昔自分が嫌いだった私が
今は、自分を好きになれた
という私が
今の私の完璧なんだ、と
思う事にしました
というのもね
やっぱりやっぱり
街中でお父さんと
仲良さげに過ごす親子を観ると
良いなぁって思ったりもするし
女としては
私はどうなんだろうな～とかね
思う瞬間もずいぶん減ったけど
やっぱりある
ビジネスも失敗しちゃったな～
なんて、思いながら
あともう少し！
借金も返済してる
（１年半で半分以上返せたのはすごい！）
そして
大声をあげたくなるような
自分が大嫌いだったころの私の
数々の言動や行動や
立ち居振る舞いには
今でも、ドーンとなる事が
もちろんあるんですよね
けどね
けどね
きっと、みんな
そうなんだよな
って事をふと
今日も紫微斗数の勉強をしながら
思ったらね
何かすっごい肩の力が抜けて
なにかが
解けて消えた感じが
したんですね
皆、声をあげたくなるような
逃げたくなるような
隠したくなるような
過去や、現実や、想いを抱えていて
みんな
過去から持ってきた借金を終えようと
愛を学べる相手を選んで
数々の出来事を選択して
来ているとしたら
何て愛しい私たちは
皆尊いなぁって
思えたんですね
愛は意思です
愛を生きるのは
意思ですよ
それは型であり
方向づけであり
繋がりであります
それは如何なる何物も
必要としません
全て、あなたの中に
全てがあります
あなたは
突出して
そして
欠落している
そして、最後は
ゼロになる
生きているうちに
どれだけ死ねるかなんだなって
思った
このまま
なんてことないまま
死ねたら
それでよいんだなって
ふと、思った
それが、幸せなんだ
何も目指さなくてよくて
けど、好みの様に生きるほか
私たちには無くて
全ての恐れや
決めつけを手放せば
あなたが今生で手に入れたかった”それ”は
向こうからあなためがけて歩み寄ってくる
嫌な事がある日もあって
良い事がある日もあって
けど、１つ１つを丁寧に大切に
生きていくうちに
私たちはあっという間に
死んでいく
だったらどうせなら
楽しんで
明日の事も心配しないで
昨日の事も後悔しないで
今のあなたはどこにも行けない
今ここにしかいられない
だから、安心して
特にこの年末は
この”今”を
感じて、ゆっくり過ごしてくださいね
愛をこめて
いつも本当にありがとうございます
響月ケシー
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