皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当に有難うございます
今日は庭仕事でしたよ
そして、昨晩は夢を見ました
ケシーがたくさん
わがままを言う夢です
夢の中で
不安に感じながら
こんなこと言ったら
嫌われるんじゃないかと
恐れながら
けど、一生懸命
言いたい事を言っている夢でしたよ
確か、晩御飯何を食べるかで
もめていたような・・・(笑
庭を触っていると
色々な事が頭に
舞い降りてきます
昨日の号泣もあって
なんで、こんなにも人生は
嫌な事や辛い事があるんだろう
と考えていました
例えば、それが
自殺する人間さえも
作るようであれば
進化の過程で
悲しみは消えたりしないのか
と、考えが及んだ瞬間に
ああ、いるんだ
必要だったんだ
と、思考が
一気にその熱を
下げました
これも、あれも全部
いるんだね
必要だったんだ
この愚鈍な私が
行くべき道をたどる為には
あれほどの痛みが
必要だった
痛みが無ければ
助けを求める事も出来ず
その”なにか違うもの”が
全身にいきわたり、やがて命尽きるまで
何にも
気が付かない
そんな程度の
仕組みに
どうやら我々人は
作り上げられているようです
全ての痛みとは
”気付きを得るため”
に現れます
そしてその気づきは
間違いなく
新たな創造に向かうものです
より、高度な世界に
向かうものです
痛みを通じてしか
知られないことがある
痛みは
本来の宇宙の意図を
受け入れるための
サインなのだとしたら
宇宙が1つ1つの命に対して
流れ込む器を探して
痛みというサインを出しているとしたら
そのすべてが
”気が付いてね”
という
あなたの全てを
発揮させるサインだとしたら
そう思うと
一手に
今までの自分の
つぎはぎだらけの人生が
いとおしく思えてきましたよ
そして、私たちは
最も愛する人を
人生最大の痛みやリスクに苦しめて
産まれてきます
私たちの始まりは
愛する人の痛みと、苦しみと
始めて肺に空気を招き入れる
嗚咽に他ならないのです
そして
”死”という
最高の快楽へと
向かっていく
数々の臨死体験によると
”死”というものは
今まで感じた事ないような
快感だそうです
私たちのこの
痛み、苦しみ、苦悩すべてが
”死”という
人生最高の快楽へと向かう道しるべだとすれば
痛みの意味を探る事は
なぜ陣痛が痛いのかを
知ろうとするようなものかもしれません
そして、赤子は全て産まれます。
産まれて一番最初に感じるものが
母親の乳房です。
その母親と遂に別離した証拠としての
乳房の温かさによる安心を感じます。
そして私たち全員が
あの”安心”という
母親のお腹の中に居たあの日を目指して
旅に出て
遂には最高の快楽の中で
死んでいきます
そういうものなのだと
痛みや別離さえも
すべて飲み込んで
次の自分を楽しみに
全て委ねて生きていく
そうすれば宇宙は
あなたを
ずっと行きたかったとこへ
風の様に運んでまいりますよ
今日は新月の夜
明日、母が退院します
全て図られたように
私の一つの季節は
終わりを告げるような気がしましたよ
愛をこめて
自分のすべての痛みさえも
一緒に愛してまいりましょう
響月ケシー
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