皆さまごきげんよう
ケシ―です
よく、わかんないんですけど
ワンダーウーマンを見に行って
女性達が戦うシーンを見て
涙が本当に止まりませんでした。
いや、そこ泣くとこちゃうやろって
自分で突っ込みながらも
どうしても、涙が止められなくて
女性が戦う姿に
私の何か古い時代の想いが
湧き上がるようで
とてもとても
感動的だったのです。
起業ブームとか
イクメンブームとか
色々ありますね
けど、何をやっているかって
本当にどうでも良い事です
人は、自分がここにいるという
確信が欲しくて
より、大変な事に
自分を置きたがります
その為に、起業してみたり
完璧に、子育てしてみたり。
家出してみたり、借金してみたり。
けど、その
”確信が欲しい”
渇望からの行動を繰り返しているうちは
何を手に入れても
結局、指の間から砂が落ちていくように
何もつかめた感覚が無いようです。
だから、まず始めて欲しいのは
自分は”生きていてよい”という
確信を持つという事です
そして、それは
何も、大それたことをしなくても
ただただ、日々丁寧に
そう思って、許していく事です。
それを学ぶ役割のある
強い魂を持った人たちは
敢えて
ただ、生きているだけで良い、という
実感を得られない時期を
過ごす事になっているようです。
そして、強く
”ただ、生きているだけで良い”を
実感する為の伏線を
たくさん用意します
その為に
ただ生きているだけでは良くない
状況を生み出す
”仕組み”になっているようです
そんな人達は
本当に、よく頑張ります。
人の顔色を見て
いつも誰かの為に
自分を犠牲にして
いつも眠るときに
今日は何も悪い事をしなかっただろうか、って
思いを巡らせながら
彼女たちは、彼らは眠るのです
そして、その健気な
何をも受け入れる深い愛情は
その”問題”さえも
自分の一部として
一緒に愛してしまいます
そしてやがて
完全に癒着して
切り離す時には”痛み”を
伴うようにもなります。
もう、痛くなってしまっていても
良いんです
けど、１つ思い出してほしいことは
その事は
あなたが
この世にいて”良いかどうか”
とは
全く関係の無い事だと
いうことです
けど、やっぱり寝る前
私は今日も”正当に”
生きられただろうかと
考え続けるでしょう
そのことから人と会う事も
嫌になる事もあるでしょう
けど、あなたがこの世にいて
誰かに愛され
幸せに生活する事には
なんら関係の無い事なのです。
それだけを
ただただ
解っていてほしいなと
思いました
愛を込めて
響月ケシー
