皆さまごきげんよう
ケシ―です。
えーせーとベンジャミンは仲良しです。
中国ってやっぱりすんげぇ国でして。
日本が縄文時代だった時に
中国の偉い人々は
易とか作ってたわけで
それは
物事がどう変化していくのかを
予測したいという
未来への好奇心だったんだと思う。
そして、陰陽五行が出来上がり
そこから、五行を人の心に落とし込んだ
”五常”という概念が産まれ
それは、やがて日本にもわたり
伊達政宗を初めとする、多くの名将にも愛された。
そこには
”心の成長の順番”が
明確に記されている。
何か問題に直面した時
正しくその問題を乗り越えるためには
① 正しい自分の感情の理解に始まり
② まずはそれをありのままに受け止め
③ それから許し、受け入れ
④ そして次にどうするかを決め
⑤ 行動を起こす。
こうして初めて問題は問題でなくなる。
その様に説いている。
何よりも最初はいつでも
自分の”感情”を良く理解する事
自分はなぜ、そんな感情になったのか
その本音を正しく理解して
そして、受け止めて、許すこと
それまでは、行動を決めてはいけないと
説いている
それを
電気も水道も無い時代から
人は解っていた
人間は感情の生き物だという事
引き寄せの法則が機能している事を
知っていた
感情は、自分自身と繋がっているかどうかの
センサーであるという事に
ずっと前から、気が付いていた。
まず、自分の感情を理解すること
何かが起きた時
腹が立った時
辛い時
しんどい時
なぜ、自分はそんな感情になったのかを
きちんと観察する癖付けを
その理解が足りないと
人は”今”に居られなくなる
過去を憂いだり
未来に不安を抱いたりする
その状態では
正しい判断は出来ませんよって
ずっと昔から教えてくれていた
けど、私たちはいつも
未来に不安になり
リスクヘッジをして
過去の出来事がこれからも起きると信じている
まずは、”知る事、理解する事”
そんな11月、12月は水の月。
この理解の力は
水のエネルギー
だから、この12月は
自分に対する理解を深めて
執着を手放す月にしよう。
お水取り行ってもいいよ
まず、なんで?
何でそんな気持ちになった?
自分に3回聴いてみて
それで出てくる本音に
耳を傾けてみて
ずっと無視し続けてきた
自分の気持ちに
向き合ってみよう。
きっと自分は何かを知ってる。
けし子
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