今日もそこに居てくれて
とっても嬉しいです
いつも本当にありがとうございます
ケシーです
昨日はたくさんの
お祝いのコメント
ありがとうございました♡
一緒に喜んでくれて
本当に本当に嬉しかったです
またゆっくりコメント返して
いきたいと思います
今日は“てごたえの罠“について
お話ししたいと思います
昔、潮干狩りに行った時の話です
5月6月になると“マテ貝“という貝が
我が家から1時間ぐらいのところの
海岸で取れるんですね
これ、面白くて
小さな穴を見つけて
そこから塩をトントンと
入れていくと
ピュッとマテ貝が出てきて
それをスピーディにギュッと掴んで
引っ張り合いっこして
相手が力尽きた時に捕獲成功
という、若干ゲーム性がある
貝取りなんです
それが私は大好きです
今年はつわりが重たくて
行けなかったのですが
ハナさんもエマもスーザンも
この遊びが好きで
毎年取りに行っています
数年前のことです
私がいつも通り
小さいえいせいと
当時はジジとババとの4人ですね
4人で同じ海岸に
潮干狩りに出かけたんです
えいせいは近くで砂遊びしてて
ジジは、アサリ狙いで違う海岸へ
で、私はいつもの場所で
マテ貝取りをしてたんです
で、私は当時
小さなショベルで
やってたんですね
あちらこちらを掘り返して
穴を見つけたら塩を入れて
マテ貝の時もあれば
マテ貝じゃない時もあって
何時間も没頭して
(えいせいはババとのんびり)
で、あんまり収穫が
よくなかったんですね
小さいバケツにそんなに量のない
マテ貝
すると、通りすがらのお爺さんが
成果の上がらない私をみかねて
「姉ちゃんこれ使いね」
ってクワのような
薄い金属の板がついた
道具を貸してくれたんですね
「これでそんな力入れんでも
表面スーッと削るだけで
穴がいくらでも見えかろう」
と、若干デモンストレーション
すると確かに
教えてもらった通りに
すると
広い範囲に小さい穴が
ポポポポと見つかり
そこにバー!っと塩を入れると
ぴょこぴょこぴょこーー!!
とマテ貝を捕獲
ここ1時間弱でやっとの思いで
かき集めたマテ貝と
同等の量を一瞬で
収穫してしまったのである
「帰りにそこら辺置いといてー」
と言って颯爽と
去ってしまったおっちゃん
で、それからは
その道具を使い
残り時間で
あっという間に
バケツいっぱいに
貝を集め
私の収穫を見て
じいじもばあばも驚愕
どうしたんだ!と
軽い騒ぎになるぐらいの
マテ貝を捉えて
帰宅したのでした
けど、正直にいうと
その道具を使ってからの
マテ貝採りは
本当につまらなかった
そこで、気が付いた事があって
私は
苦労して手に入れた貝を
食べたかったんだな
苦労して手に入れた貝だから
美味しいねと味わると
思いたかったんだな
当たりの穴を引いた時の喜びを
味わいたかったんだな
そのためにたくさんの
ハズレの穴も
必要としていたんだな
と、気がついたんですね
で、そのあとさらに驚いたことに
私はこれと同じ思考を
自分の“生き方全般“にも
乱暴に採用していたな、と
思ったんです
苦労して手に入れた成果だから
意味がある
どうせやるなら大変な道を
行ったほうがかっこいい
運命の人と出会うのは
出会い方も運命的がいい
そうやって決めて
“わざわざしなくてもいい苦労“に
選んで向かっていたな、と
気がついたんですね
マテ貝は、半分ゲームだから
敢えてその道具を使わずに
ちまちま採るのを楽しんでも
いいかもしれない
実際、毎年その大きな
くわみたいな道具を
持っていくわけじゃないです
エマみたいな小さい子が一緒だと
チマチマ1匹ずつ一緒にやる方が
楽しい
それは、趣味だからいい
遊びだからいい
けど、人生の大事な
幸福度を占める要因となる
経済や愛ではどうだろう?
お金を稼ぐ事の
目的は“お金“と
そのお金を得ることによる
安心感やゆとりや豊かな体験
であるはず
だったら
稼ぎ方に手ごたえは必要か?
自分の得意な事で勝負することは
大切だとは思うけど
その手ごたえはあっても
なくてもいいんじゃないか?
と思って考えを改めて
卍易風水講座を
マンツーマンから
1クラス制にしました
もちろんお陰で売り上げは
何倍にもなりましたし
クオリティが下がるかと思えば
結果的には門下生の利益も
兄弟弟子がいることや
アーカイブを提供できることで
何倍にもなったと思います
同じことが私は
恋愛でもいえて
ハナさんと出会う前
絶対次に出会う人との恋愛は
大事にしたいと思っていたんですね
結婚するかどうかはさておき
真剣にお付き合いしたいと思ってた
だから
きっとそんな
最愛のパートナーなんだから
出会い方も自然な感じがいい
自分を見初めてくれる人がいい
みたいな。笑
出会い方まで何か
手ごたえのようなものを
求めていたんですね
けど、それも
“本当に欲しいのは?“
自分と人生を
分かち合える相手
ですよね?
だとしたら
できるだけ多くの人に
一気にアプローチできる方が
絶対に確率高い、と思い直して
マッチングアプリに取り組みました
すると、2週間でハナさんに
出会えたのです。
(もしアプリダメだったら
結婚相談所行くつもりでした)
私たちの中にはこの
“手ごたえ“の罠が潜んでいる
それは、昔ながらに読まされた
童謡に刷り込まれたかもしれない
(うさぎと亀とかね、シンデレラとかね)
親にそう言われたかもしれない
男性はそれでも
根が怠け者だから
効率よくやろうとするけど
女性はさらに真面目で
本当に何でもできちゃうし
社会が女性に求める“純潔感“や
“健気さ“に応えようと
ついついこの“手ごたえ“や
“非効率の充実感“に
溺れてしまう
だけど、そんな状況に
もしふと気がついた時には
問うてみて欲しい
私が本当に欲しいものに
すぐさま手を伸ばすとしたら?
どうしたい?
本当はどういうふうにやりたい?
そこで、もし
新しい道が見えたのなら
誰に嫌われても叩かれても
見損なわれても構わないから
取り組むべきだと
私は思う
参考になった方♡
私も手ごたえの罠を
手放します!と
思ってくださった方♡
ぜひ、記事のシェア
私のフォロー!よろしくお願いします^^
いつもたくさんのシェア・フォロー
本当にありがとうございます!
響月ケシー
コメント
コメント一覧 (2件)
ケシーさん、いつもブログやインスタライブ楽しく拝見させていただいてます。
ありがとうございます。
正気に戻れる動画お金編も購入させていただきました。
ここ最近、どうしたらいいのかわからない事があってコメント欄で質問させていただきました。
私は、ケシーさんと同じように大金持ちの美女であると決めました。
ポイントカードも捨てて、コインパーキングも目的地からめちゃくちゃ遠く離れたところではなく近くに停める様になり、スーパーのいらない半額商品も買わなくなりました。
しかし、現状の私は借金返済中なのでお金が足りなくなるのではないかと思ってしまいます。
欲しいものや快適な生活に交換していると思うようにしてても、こんなに勿体無い事しても大丈夫なのか?とよぎります。
旦那に対しても、何も考えずにポンポンお金を使うのにイラっとしてしまいます。
節約してくれない。交通費気にせず車でどこまででも移動するなどです。
しかし、旦那は暑い中仕事頑張ってくれてるのに我慢させるのも申し訳ないなど思います。
あるあるあるとあるを数えてますが、
どうも大金持ちの美女で在ると決めたのに、
お金大丈夫なのか?と思ってしまいます。
ケシーさんも借金ある中、途中途中と思いながら過ごしていたと言われてましたが、この辺りの不安などなかったのでしょうか?
ケシーさん
迅速な質問の回答いただき、本当にありがとうございます。とっても嬉しいです。
回答していただいた中にある明らかにみる。
本当にこれは見れてませんでした。
見ないようにしていたと思い、ハッとしました。お金の出入りはなんとなく知るのが怖くて避けていた様に思います。
教えていただいた通り、ちゃんとノートに書いてお金の出入りを見てみます。
それにしても、ケシーさん3年で1500万円返済されたのはすごいです。
とても詳しく教えていただけて感謝してます。
ケシーさんのインスタライブでの、思い出したかのように1人でケラケラ笑いながらお話しされてる姿とっても可愛くて、私も一緒に笑ってしまい癒されてます。いつもありがとうございます。ブログに質問箱も置いていただけて嬉しいです。ありがとうございました。