今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
陰謀論について
最近思っていることを
書きたいと思います
陰謀論を語る人たちがいます
それを見ている中で
私が心から尊敬する人と
私が嫌いだな
と思う人とがいます
その大きな違いは簡単で
“よく調べているかどうか“です
自分でよく調べて
色んな情報ソースに触れて
その上で、ある確信に至って
“人類の真の心を守るために“
その情報を、自己犠牲心と勇気を持って
(その覚悟は凄まじいものだと思います)
時にはセンサリングと戦いながら
届けたいと思う人たちのことは
心から尊敬します
なかなかできない事ですし
(調べることも、名前を出して書くことも)
本当に素晴らしいと思います
そして、そういう情報に
触れたとき
自分で少しは調べて
その情報が確実かどうかを確かめて
信頼に足ると判断した際に
みんなにも知ってほしい。って
シェアする人も、素晴らしいと思います
けど、中には
特に調べもせずに
自分の中にある
社会に対する敵意を
ぶちまけたいだけの衝動で
正誤構わず
刺激的な記事をシェアしまくる人もいます
なんなら
その情報を求めていない人にまで
そのニュースでマウントを取って
悦に浸っている非常にお下劣な人もいます
その強めの言葉で
“私たちは騙されている“と
伝播することで
自分が正義の一部に
なったような
“よくわかっている“人に
なれたような
そんな優越的な気分になる事は解りますが
残念ながら、こういう人たちが
せっかくの貴重の情報を
勇気を出して届けた人たちの話を
“陰謀論“といカテゴリーに
押し込んで
台無しにしているとも思います
ある意味でこういう人たちも
操作する側からすれば
劣等感を利用された
被害者かもしれません
操作する側は必ず私たちを
大衆に押し込めたがります
大衆は非常に操作しやすいのです
だから、いろんな情報を使って
(それは時には右に立って
そしてある時には左に立って)
巧妙に私たちを煽ります
大衆化させたがるのです
今日はその“大衆化させられてしまう“
と言うことから身を守る方法を
お話ししたいと思います
まず絶対に
煽られてはいけないのです
煽られてしまっては
私たちは操作したい側の思う壺で
大衆心理に絡め取られ
本当の自分の気持ちを
神聖な個人の心を
失ってしまいます
これは誰でもそうなのです
私だってそうですし
どんな偉い人だって
そういう心の回路が
どこかに存在しています。
で、今回私が言いたいことは
大衆化させられる事から逃げ延びて
その“神聖な個人の心“を
守り抜いてほしい、という事なのです
それを守り切るためには
“自分の中の悪意を自覚し決別する“
と言う意識的決断が
必要となってくるのです
そのためにはまず
自分の中にある悪意に
常に自覚的である必要があります
私たちの中には
差別する心
いじめたい心
優位に立ちたい心
誰かを糾弾して否定したい心が
必ず存在しています
私にはない、と即答できる人は
森の中で育った人か
自分を神聖視し過ぎてしていると
思います
それは、私たちが
この時代を生きた以上
必ず心のどこかに潜んでいます
まずはそこに自覚的になること
偉人の教えや
聖なる考えを取り入れることは
とても素晴らしいことですが
自らを神聖化しようとすると
この最初のステップである
“自覚“を取りこぼしてしまいます
自覚がないものは
絶対に操作・選択できないのです
操作・選択できないと言うことは
ちょっとした不安と刺激で
突然暴れ出して大衆化してしまいます
いい人間であろうとする事は
実は非常にリスクのある事なのです
大切なことは
いい人間であろうとするのではなく
“自分の中の悪意に自覚的“であること
なのです
そして、自分の中の
悪意に気がついた時に
“自分はこれとおさらばする“
と心に決めることなのです
例えば私の中には
東南アジアの人に対する少し見下した気持ちが
確かに存在しています
だからこそ、そう言う偏見が
動き出しそうな場面では
そういう偏見で見てないか?と
自分をしっかり監視して
例えば東南アジアの人と
日本人やヨーロッパの人と化を
比べて選ばなくてはいけない場面に
ちゃんとフラットに見れているかどうかを
自戒しながら判断することが
出来るのです
けれども
“自分は人種差別主義者じゃない“って
のんびりしている人に限って
無自覚に差別をしているものです
私たちの中には
誰かをいじめたい心も
優位に立ちたい心も
残酷な心も存在している
だからこそ
“私はそれを選ばない“と言う
強い意志を持つことが出来るのです
そして、選び続けるうちに
それが自然に振る舞える様には
なっていくものです
自らの悪意に自覚的であることは
本当にたくさんの人を
笑顔で幸せにする第一歩
少しだけ目を凝らしてみて。
愛を込めて
響月ケシー
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