今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
私は、ずっと
答えを求めていた
どこかに魔法の答えがあって
それさえ手に入れれば
成功できるし
人生“アガ“れると思って
ビジネス書も読み漁った
人脈とやらを追い求めた
スピ本もめっちゃ読んだ
けど、結果は
どんどん貧しくなっていく
だけだった
だから、もう
そんなものはない。とした。
なぜなら私には
本当にもう手立てがなかった
赤ちゃんがいて
赤ちゃんとも出来るだけ
一緒にいたかったし
お金は稼がなきゃ
行けなかったけど
がむしゃらにあちこち
行くこともできなくなってた
一昔前は
いわゆる30手前の
結婚か仕事かで焦る
典型的な不安定な中にいる女
という量産された属性の
一部に入ってたから
読んだらいいのであろうと
演出された本も山ほどあったし
当時の私のような人間が
憧れるであろう“象徴“に
群がった
けど、もはや
何もかも失った私には
何者でもなくなってしまっていて
だから、もう
自分みたいな人を
探すことは
出来なくなってたから
遂に、自分で考えることにした
自分の頭で考えないと
生きていけないことに
やっと気がついた
誰にも尋ねることは
なくなった
答えを求めても
ガツンとちゃんとした答えが
人から返ってくることは
ないんだとわかった
だから、自分は何を知りたい?
どう生きていきたい?
何を感じて生きていたい?
毎日をどうしたい?
初めて、それを考えた
不思議なことに
それを考え始めたら
答えが向こうから
風に乗ってやってくるように
なった
どこかにある“答え“を
口を開けて
何かを体に詰めてもらおうと
闇雲に探してた時は
あんなに見つからなかったのに
自分はこうしたい
自分はこう生きていきたい
自分はこれを知りたい
と
“何を求めているのか“を
自分で掴もうと手を伸ばしたら
ふと開いた本とか
流して聞いてたyoutubeとか
パッと出てきたブログとかで
逐一ちゃんと全部
教えてくれた
求める
全ての人に備わっている
この宇宙のパワーを
動かすためには
すぐに答えを
与えてはいけないんだ
自分で考えて
自分を操作するという
無限のパワーを手に入れるためには
あなたはどう思うの?
という迷宮に
誘い込まなきゃいけないんだ
私たちは本を読まなくなった
その代わり
“答えの様ですぐ消えていく何か“
で頭の中が満たされている
どこかに用意された
“あなたはこれでしょ?“
という簡単な土俵に
乗っちゃいけない
一人一人みんな違う
微妙に全部違ってる
私にしかわからないし
私にしか探せない答え
それがわかったら
不思議なことに
誰かとまた
強く繋がることにもなる
この不思議な罠を
1つ1つ飛び越えて
自分に生まれたことに
感謝する
求めよ
さすれば与えられん
けど、それは誰かに用意された
即席の望みじゃなくて
本当の本当の
心の奥の叫び
それは、今日は寝ていたい、でも
あれが食べたい、でも
これを伝えたい、でも
踊りたい、歌いたい、でも
何でもいい
愛を込めて
あなたよ、あなた自身であれ
響月ケシー
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