今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
私のとっても好きな話が
ありまして
かの有名な
成功哲学のバイブル
“思考は現実化する“
の著者である
ナポレオンヒルは
幼少期はとっても
グレまくっていたそうです
有り余る反抗心から
小学校にピストルを持って
登校するような子供だったそうです
それが、ある日父親が再婚して
やってきた継母に出会って
彼の人生は変わったのです
初めてあった時に
その父の新しい再婚相手の継母は
ナポレオンヒルの目をじっと見つめて
「この子はとっても賢い子だわ」
とたった一言告げ
その後共に暮らす中でも
あらゆる点で彼を信頼したそうです
結果、ナポレオンヒルは
今や時代を超えて
語り継がれる成功哲学を
生むほどの人物となりました
私はこれは
本当のことだと
思っています
全ての人は
たった一人で
完成することはなくて
見てくれている誰かの目線を
背中に受けて
無意識のうちに
その人生をつくっています
けど自分だけが
受け取るわけではなくて
自分自身も誰かに
同じように影響する目線を
与え続けています
例えばわかりやすい例が
やはり親子になるのですが
この子を信じる、と
決めた親と
自分の親を信じる、と
決めた子とは
必ずセットなのです
どちらかだけが
信頼できる、と言うことは
ないのです
あなたが信頼されていないと
感じるのなら
あなたも信頼していないのです
そのどちらかだけと言うことは
なく
人は常に
互いに微細に影響しあって
その関係性は
出来上がっているのです
同じように
この人を信じる、と
決めた妻と
この人を信じる、と
決めた夫は
セットなのです
自分の中にあることは
同時に必ず相手の中にもある
それならばどうせならば
より、良い明るい方を
目指して歩みを進めたいと
そう思う
そして、相手が変わるのを
待つ人生はもう終わりにして
自分が変わって
先に損してでも
相手を信頼することから
はじめて見たら
人生は自由自在
少し、トンネル
抜けてきた気がします
愛を込めて
響月ケシー