今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
ミケランジェロの
アダムの創造って絵が
好きでして

で、右が神で
左が人間なわけですが
この手の感じ見てください

神は必死で手を伸ばして
最大限筋肉を緊張させてるのに
対比して
人間の手は非常に
リラックスしていて
ちょっと手をしっかりと
指をしっかりと伸ばせば
確実に指先が届く距離感で
1センチ離れている
これが、何を表現しているかというと
“人間の唯一の自由意志“
なんだそうです
神の手がどれだけ
肉薄に迫っていたとしても
最後その神の手を手にする
最後の筋肉の緊張は
人間に委ねられている
そうなんです
私たちには
自由意志がある
けど、自由意志が
与えられたからこそ
“自分で決める“
“自分が動く“
という責任が
全ての人に与えられているのです
本当に私たちの人生は
全ての感情や
全ての他人や
全ての状況や
全ての人生の設定を通じて
神のメッセージを
与えられ続けている
けど、どれだけ
神に愛されていようと
幸運に恵まれていようと
最後、自分の手をしっかりと
伸ばして
その神の手を掴むのは
自分の“意思“なんだ
そしれ、それこそが
人間を人間たらしめる
唯一の試練であり
唯一のギフトだからこそ
その自由意志の恩恵を
最大限に感じるために
それがなかなか出来ないという
いろんな設定とか
怖さとか
思い込みさえも創造している
けど、アダムを見ていると
一生懸命手を伸ばす必要もない
しがみつく必要もない
ちょっとしっかりと
背を伸ばせば
ちょっとしっかりと
手を伸ばせば
必ず触れられる距離に
いつだって神様はいるんだ。
だから、感じたこと
思ったこと
与えられたこと
全てを信頼して
私たちアダムは
しっかりと手を伸ばそう。♡
大丈夫、大丈夫、大丈夫
響月ケシー