今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
子供に関する相談って
結構多くてですね
私自身も2人子供がいてるので
共感しながらよく話を聞いています
で、東洋哲学的に
子供にエネルギーを与えるものは
何か?
というと
一般的には親だとか
思うかもしれないんですけどね
残念ながら親の存在というのは
基本的に子供に子供らしさを
失わせていく機能しかありません
それは、愛しているとか愛していないとか
どういう子育てをしているかに関わらず
必要な機能として
親というものは子供の子供らしさを
徐々に取り除いていく立ち位置に
あるんですね
(祖父母でも同じです)
優しかろうと
大人の顔色読みますから
子供は
それでは、子供を子供らしく
たらしめるために
子供としての幸せを得るために
一番大切なエネルギー源は何か?
というと
① 適切な負荷
これは体を動かしたり
悔しい思いをしたり
損をしたり
エネルギーを投資して何かを習得したり
そういった、負荷がある程度
あるということ
そして、もう1つが
② 友達
子供と同じ目線だったり
横並びで一緒に遊んだり
競争したり
もしかすると仲の良い兄弟だったり
そういった存在が
子供には非常に重要になります
そうやって、エネルギーを
ムンムンに蓄えた子供は
母親にものすごいエネルギーを
注ぎます
そして、母親は父親に
父親は国家や家系に、と
エネルギーは循環していくのです
で、それでは親はどうしたら
良いのか、というところでいうと
一番してはいけないのは
“子供の人間関係に介入すること“
です
もちろん、いじめられていたり
すごい問題を起こした時には
子供らしさに任せていると
問題は大きくなっていくばかりなので
ある程度の介入は必要ですが
親の単なる考え方や
趣味や趣向で
付き合いを制限させるのは
まさに、子供のエネルギーを
根底から奪い取っていく
行為なのです
だから、ここで必要なのが
木の上に立って見る
という親という漢字のそのままの
意味で
見守る、ということです
特に人付き合いに関しては
子供に任せて、一任してもらえた
ということを
子供自身は非常に敏感に
よく感じ取っているものです
子供は自分らしくいるための道を
親からではなく
友人から学ぶのです
そして、私たち自身も
この地球の子供だとすると
友人と適切な負荷、によって
自らを高めるとも
いえるかもしれません
愛を込めて
信頼を寄せて
安心してまいりましょう
響月ケシー
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