今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
今日で両親が北海道に
帰ってしまいます
雨降り、同居を解消し
地固まり、行き来できる関係に
レベルアップし
わたしたちの間には
ほのかな尊敬が
纏われるように
なりました
で、私は
母とは対照的な性格で
なかなかぶつかりあう事が多く
いつもそのダメージは計り知れないのですが
個人的にはこれを
克服したいんですね
母を愛したいのです。
けど、大変な時がある。
で、克服するために
母に対して
こうして欲しい、とか
お願い事をするとか
死ぬほど揉めるとか
そういう事があまり
うまく働かないことは
36年の人生で気がつきまして
(おそらく先方も同じ気持ちで)
だとしたら
母の根本的な性格や精神の
その背景を眺めてみると
良いんじゃないかな、と
思いました
なので、母の幼少期の生活について
いろいろ叔母に聞いてみたり
したんですね
で、少し紐解けたんです
というか決定的な出来事を1つ
発見する事ができました
母は9人兄弟の長女で
両親が不在の時に
家事や子守りのほとんど全てを
母1人で引き受けていた
(そしてほぼ毎日夕方まで不在で
それも麻雀でした)
そして、それに対して
母がほとんど親族に
感謝されてないという“空気“も
感じ取ったのです。
直感的に
これだな、って
思ったんですね。
これは、きついな。
と素朴に思ったのです。
母の心に住み着いた
孤独感、空虚感の正体が
少し理解できたのです
ティーンエイジャーの
花の少女期を
私の母は9人の兄弟の母として
失っていたのです。
しかもそれを母は
とても成績が良かったので
良い学校に入れさせてもらうための
交換条件として
引き受けていたのでした
で、私はそれを知ると同時に
私が母にあまねく注がれた愛に
気がつくことになるのですが
私は母から家事の一切を
やってくれと頼まれたことや
手伝いを強制されたことが
一度もないのです
記憶の限り一度もないです
それは、母が
きっと強い意志を持って
自分と同じ思いは
させまいと
踏みとどまった痕跡だと
私は直感したのです
だから、私が欲しかった
理解や容認や自由のような
漫画のようなドラマチックな愛は
母からは受け取れなかったとしても
確認できなかったとしても
母が強く心に決めて
与えると強い意志を持ってもたらした
別の愛は貰えていたのです
そして、母は私にこの話を
一度もして来なかったことからも
抱えきってしまったのだな、と
感じて
母の知らないところですが
私は全てを理解して
母の味方でいようと
心に誓ったのでした。
(とはいえ絶対100%揉めますが。笑)
母なりの一貫した愛が
そこにあった事に
気がついた時に
私の中にあるたくさんの思いが
とても軽くなりました。
とはいえ親子というのは
永遠のカルマ(笑)
非常に深い学びでした。
なので、あなたももし
理解できない誰かと
向き合うのなら
その相手ではなくて
その相手の背景にある
記憶こそが
あなたに何かを
知らせているかもしれない。
時空を超えて
家族という流れの中で
報われなかったたくさんの想いが
行き交うような
不思議な体験をしました。
響月ケシー
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